誰にも負けない努力33.

From : 田渕裕哉(2021/10/23 04:14:48)

2021年10月23日(土)
おはようございます。今朝も寒い千葉からです。今日は高崎でセミナーです。

「ナイキの上場に伴い、私は178億円を一度に手に入れたが、私は私だ。
世の中は前の日と、そしてこれまでと変わることなく、常に同じだ
何も変わっていないが特に変わっていないのは私だ。
いつも通りにシャワーを浴びて朝食をとり、仕事に向かった。」(フィルナイト)

自分の「能力を未来進行形でとらえる」ということはたいへん大事なことで、
新しい事業をやろうというとき、大企業の場合でも、こういうこと
したいということで、部下にチームを作らせて考えさせますと
「そりゃ、無理です」という言葉がすぐ出てきます。

「ウチにはこういう技術がありません。ああいう方法もありませんし、
こういう方法もありませんし」と、できない理由を言うのです。

しかし、現在の自分の能力、現在の会社の力でできる、
できないということを推し量るのは誰にもできることであって、
それだけでは事業は進歩しないわけです。

人間の能力は、未来永劫ずっと進歩していくものです。

目標がはるかなところにある場合でも、今の自分の能力を、未来ま
ずっと進行形で引っ張っていくと、そのターゲットまで伸びるわけです。

 

例えば五年経ったらそこまで到達するのか、どうなのか。

それを目標において、今の自分がここまでだとすると、
そこから自分のグループ、会社がずっと成長していって
進歩していくことを考えれば、二年後にできる、三年後に
できるということが読めるようにならなければいけないのです。

自分および自分のグループ、自分の会社の能力を未来進行形で
発展的にとらえることが大切なのです。

「能力を未来進行形でとらえる」とは、六か月後に自分の能力がそこまで
上がっているかどうか、ということを予見しなければならないということです。

新しいものをやる場合に、現在の能力で判断してはいけません。

自分のグループ、会社、また自分も未来永劫に発展していくのだ、
ということを信じてやっていかなければならないのです。

田渕 裕哉

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