誰にも負けない努力36.

From : 田渕裕哉(2021/10/26 06:29:30)

2021年10月26日(火)
おはようございます。今朝は雨の千葉からです。雨の中でも早朝ランニング!

「今日、どんな苦労を喜んでするつもりがあるか?」
情熱の語源は「自ら進んで選ぶ苦労」という意味から来ている。
あなたは誰を笑顔にしたいか?その人たちのために、
あなたが進んで取り組める苦労は何だろう?
これが結果を変え続ける情熱の持ち方である。

激変する環境の中で経営をしていますと、経営というのは一瞬たりとも
安心できる時間がないということをつくづく感じます。

経営自体にミスがあったり、問題があったりすると、経営が悪化するのは当然です。

また、よい経営状態を続けていても、経営の主体とはまったく無関係な
経済変動、例えば円高というものが生じ、その結果、自らの経営が
たいへんなインパクトを受けてしまいます。

このような県境の激変といった要素も含めて会社を
安定させていかなければならない、というのが経営です。

つまり、社内体制を万全に備えていても、外部要因の円高によって
大きな赤字を出すということになると、それで責任を問われることになります。

責任が重く、一瞬も気の休まることなく、日常気の遠くなるような
ことを継続して行って当たり前といわれる。経営者とはそのような存在です。

 

このくらい厳しい立場というのはほかにないのではないかと思います。

多くの方々の将来の命運を担っているだけに、真面目に考えれば考えるほど、
几帳面に考えれば考えるほど、経営者とは割に合わない仕事なのかもしれません。

しかし、経営者が毎日毎日自分の責任を超えて、身を挺して努力しているので、
多くの社員が今日、また将来に希望をつなげて生活をしていられるのです。

そして経営者を信頼し、尊敬してくれているはずです。

つまり、生きていく中で「善きこと」を為している、「善」を為している
ということが、せめてもの救いであり、報いであろうと思います。

そうした金銭では代えられない、人の喜びや感謝を受けて生きることこそが、
どのような人生よりも素晴らしい人生であり、
苦労に値する人生なのではないかと私は思っているのです。

田渕 裕哉

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