悪魔を出し抜け!12.

From : 田渕裕哉(2021/11/17 07:28:06)

2021年11月17日(水)
おはようございます。今朝もいい天気の千葉からです。

「やるか、やらないか」という2つだけから選ぶ選択肢よりも
3つ以上の選択肢から選ぶほうが成功をより感じられるという。
「やるか、やらないか」という選択をしようとしたとき、
他の選択肢がないかを考えることを習慣としよう。

世界的に変化の激しいいま、不安や疑い、優柔不断や恐怖といった
否定的な感情に取りつかれている人のなんと多いことか!

しかし、そんないまだからこそ、人生の十字架で悩む人々にとって
「もう一人の自分」を見つけるよいチャンスなのだ。

そのためには、自然から学ぶのが一番だ。

まわりの景色に目をやってみよう。

夜空の星は、いつも変わらぬ場所で永遠の輝きを放っている。

太陽の暖かい光を受けて、母なる大地は
あふれんばかりの食べ物と着る物を生み出している。

川の水は絶えることなく丘に流れ、
空飛ぶ鳥や森に生きる動物たちが食べ物を得られない日はない。

昼の営みのあとには夜の休息が、賑やかな夏のあとには静かな冬が訪れる。

1929年の大恐慌のあとも、四季は何の変りもなく巡っている。

おかしくなったのは人間の心だけだ。

そして、それは人の心が恐怖で満たされているからなのだ。

その恐怖の心を信念の心に変えたいのならば、
まずはこうした日常の何気ない出来事に目をやることから始めてみよう。

 

私は予言者ではない。しかし、ここに謹んで申し上げる。

もし、あなたが自らの信じるところを変えることができたならば、
必ずや自分の物質的、経済的状況を変えることもできるだろう。

ここでは「望む」という言葉と「信じる」という言葉の違いに注意する必要がある。

単にそうなってほしいと望むことと、きっとそうなると信じることは、
まったく違うことなのだ。

人は誰でも経済的、物質的、精神的な豊かさを「望む」ことができる。

しかし「信じる」という要素があって初めて、望んだことが信念に変わり、
信念が現実へと変わっていくのだ。

田渕 裕哉

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