悪魔を出し抜け!35.

From : 田渕裕哉(2021/12/10 06:28:27)

2021年12月10日(金)
おはようございます。今朝も寒い朝の千葉からです。

一人ビジネスで重要なのは「テーマ」。
テーマとは「Aだった人がBになる」ということ。
「誰に(対象)x何を(テーマ)xどのようにして(スキル)」
これを仮に決めて、やりながら調整する。
スキルのみでスタートするのではなく「誰をどうできるのか」のテーマを考えよう。

愛を感じられないような世界で生きていても意味がありません。

確かに、おまえの言い分からすればそうなるかもしれないが、
おまえは一つ忘れていることがある。

愛はどんな場合にもコントロールされなければならないのだ。

もちろん、愛は人間にとって好ましい心の状態ではあるが、同時に
意思や理性の力を制限したり破壊したりする言い訳として使われることもある。

何事も自分の意思で決め自由に生きることを望む人間にとっては、
愛よりも意思と理性力の方が重要なのだ。

つまり、自分で生きる力を得た人間は、自分の感情にも厳しく、
恐怖にも負けず、愛にも溺れないことが必要だということですね?

人間が自分で生きる力を獲得し、それを持続させるためには、
自分のあらゆる思考と行為において明確であることが必要となる。

おまえの「厳しい」という言葉がそのことを意味するなら、
確かに人間は厳しくあるべきだ。

では、明確であることが日常生活の中で
どのような恩恵をもたらすのか具体的に見ていきましょう。

実現性の低い計画を明確な目標を持って実行するのと、
実現性の高い堅実な計画を明確な意思もなく実行するのと、
どちらが成功する可能性が高いですか?

 

実現性の低い計画も、明確な意思のもとに実行することで
その実現性は高くなる。

つまり、どんな計画も、明確な目標を持って辛抱強く実行していけば、
たとえそれがベストの計画でなかったとしても、
成功する可能性はあるということですか?

その通りだ。

明確な目標と、それを実現するための明確な計画がセットになれば
たとえその計画がどれほど実現性の低いものだったとしても、
大方の目標は達成される。

堅実な計画と堅実でない計画の差は、明確な意思のもとに実行された場合、
堅実な計画の方が少し早く達成されるというだけのことだ。

計画と目標の両方において明確な人間は、たとえ敗北しても
それを一時的なものとは考えず、さらなる努力を促すものとして受け取る。

それを明確な意思のもとに続けていけば、勝利以外の結果はあり得ない。

田渕 裕哉

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