悪魔を出し抜け!47.

From : 田渕裕哉(2021/12/22 06:05:15)

2021年12月22日(水)
おはようございます。今朝も寒い朝の千葉からです。

2つのタイプが存在する。自分の能力アピールや評価されることに重点を置く
「評価タイプ」と、能力を伸ばすことをあらゆる機会で重点を置く「成長タイプ」。
ネガティブな感情が起こると、意欲が低下する「評価タイプ」よりも、
ここが成長の機会と意欲が上がる「成長タイプ」が長期的にはパフォーマンスが
上がり、周りの評価も上がる。

強い者だけが生き延びるのだ。

ネガティブな環境から身を遠ざけることもできないようでは強くなれない。

その原因が何に、あるいは誰にあろうとも、ネガティブな思考習慣
身につけるようになった人間は、何事も自分で決めるという特権を失ってしまう。

ポジティブな思考習慣はコントロールしやすいため、
自分の目的や目標のために役立てることができる。

しかし、ネガティブな思考習慣は人間の方がコントロールされてしまうため、
自分のことは自分で決めるという特権を失ってしまうのだ。

つまり、人間の思考習慣は環境から受ける影響によって形成される

よって、その影響をコントロールすることのできる者は
自分の運命を自ら支配することができる。

そうでない者は運命の方に支配される。

思考習慣を形成するものは何でしょう?

あらゆる習慣は、先天的あるいは後天的な欲望、いわゆる動機によって形成される。

つまり、習慣が形成されるきっかけとなるのは、
意識の中にはっきりとした欲望を持つことなのだ。

思考を行動へと駆り立てる最も基本的な動機、
つまり欲望にはどんなものがありますか?

 

・ 愛への欲望 ・ 食べることへの欲望 ・ 霊的、精神的、身体的自己表現への欲望

・ 死後も永遠なる生命を持ちたいという欲望 ・ 他人を支配したいという欲望

・ 物質的な富への欲望 ・ 知識欲 ・ 他人を模倣したいという欲望

・ 他人より優れていたいという欲望 ・ 恐怖

以上が人間を行動へと駆り立てる主な動機となっている。

大自然は「何もしない」とか「何もない」とかいう状態が嫌いなのだ。

どんな空間も必ず何ものかで満たされていなければならず、実際そうなっている。

人間が自分の脳を使って前向きで創造的なことを考えようとしないと、
大自然はその「何もない」空間を満たそうとして、人間の代わりに
その脳を使い、否定的なことを考えさせる。

人間は大人になれば誰でも、その脳を通路にして、宇宙に存在する
すべての知識とつながる力を持っている。

大人の脳には、ありとあらゆる知識がつまった「無限の知性」と
直接コミュニケーションをはかることのできる機能が備わっているのだ。

田渕 裕哉

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