From : 田渕裕哉(2021/12/24 06:07:50)
2021年12月24日(金)
おはようございます。今朝も寒い朝の千葉からです。
能動的な読書のポイントは、1. 事前準備「なぜこの本を読むのか?」の目的を定める。
2. 本の読み方「要するに」と内容を自分の言葉でまとめながら読む。
3. アウトプット「本の内容」を誰かに話してみるのが効果的。そして
次の原則は調和に関するものだ。自然に目をやれば、すべてのもの
一定の秩序のもとに動いているという証拠をいたるところで見つけ
それが調和の法則というものだ。
大自然はこの法則を使って、一つの環境にあるすべてのものが
調和的な関係を保つよう動いている。
このことが理解できれば、環境の持つ力をいままでとはまったく違
斬新な目で見ることができるようになるだろう。
そして、自立しようとする人間にとって、否定的な思考の人間と
つき合うことがなぜ致命的となるのか理解することもできるように
どの人間も自分の住む環境に染まるしかないというのなら、
貧乏や失敗といった環境に投げ込まれた人間がそこから逃れたい
と思ったときは、どうすればよいのですか?
環境を変えるか、そのまま貧乏でいるかのどちらかだ。
自分のいる環境の影響から逃れられる人は一人もいない。
しかし、知恵に満ちた大自然は同時に、精神的、霊的、物理的な
環境を自らつくり出すという特権も人間に与えている。
ただし、いったん環境をつくり出してしまったら、
そこから逃げることは決してできない。
それが、調和の法則の厳しいところだ。
まず明確な目標を持つこと。環境づくりはそこから始まる。
おまえの言うように、いま世界を支配している影響は否定的なもの
だから、大自然は人間をその支配的な影響力と調和させているだけ
調和には、肯定的なものもあれば、否定的なものもあるのだ。
たとえば、刑務所に入れられた人間は否定的な思考をする傾向にあ
それは刑務所にはびこる否定的な雰囲気がそこにいる全員に影響す
大自然が目を配っているからなのだ。
ここで言う調和とは、大自然の力により、宇宙のあらゆるものが
性質の似たもの同士で関係し合うことを意味する。
どんな関係であろうと、否定的なものは否定的なものと、
肯定的なものは肯定的なものと関係を持つことになっているのだ。
成功した人間をよく観察すれば、彼らがみな仕事仲間の調和を
重視していることに気づくはずだ。
田渕 裕哉
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