ジェームズ・アレン全一冊20.

From : 田渕裕哉(2022/02/17 06:48:54)

2022年2月17日(木)
おはようございます。今朝はいい天気の千葉からです。

たくさんの選択肢に囲まれている現代。
最大の満足を手に入れるには次の2つを避けること。
1. 「選択をしない」を避ける。選ばなければなにも変わらない。
2. 「もっともベストな選択肢を選び最高の結果を期待する」選択を避ける。
「まずまず」を受け入れ自分の決断に満足しよう。

物の世界は思考の世界の片割れです。

内側の世界が外側の世界に流れ出るのです。

より大きなものは小さいものを含みます。

物質は心の映しであり、出来事は思考の流れなのです。

環境は思考の組み合わせから構成されており、
それぞれの人が身を置いている外側の状態や他人の行動は、
自身の精神的要求や発達と密接にかかわっているのです。

人は環境の一部です。

人は、仲間から切り離されてはいません。

人は、自身の独特な親密さや行為の相互作用によって、
また、人間社会の源である思考の根本的法則によって、
仲間と密接に繋がっているのです。

人が外での出来事や行為を回避する力を持っていないという真理は
同時に、外での出来事や行為があなたを傷つける力を持っていない
ということを意味します。

束縛の原因も解放の原因も自身の内にあるのです。

他人を通してあなたが受けた傷は、あなた自身の行為の跳ね返りであり、
あなた自身の心のあり方の反映なのです。

 

「他人」は媒体であり、「あなた自身」が原因なのです。

運命はひとつひとつの行為が熟したものです。

人は、自分の行為に見合った人生の苦い果実、もしくは甘い果実を収穫するのです。

人は、資金不足、時間不足、力不足、家族による束縛といった環境
邪魔をされなければ偉大なことを成し遂げられると想像します。

しかし実際には、そうしたものによって人はまったく邪魔などされていないのです。

人を邪魔している真の「欠如」とは、「正しい心のあり方の欠如」なのです。

外部の物事ではなく、「人」がなによりも重要な要因なのです。

外部の物事について考えるとき、あなたは「自分の思考がそれを束縛に導くのか、
あるいは解放に導くのか」と自問しなくてはなりません。

束縛をもたらす思考を放棄し、解放をもたらす思考を採用しさえすればよいのです。

田渕 裕哉

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