From : 田渕裕哉(2022/05/14 07:14:03)
2022年5月14日(土)
おはようございます。今朝は雨の千葉からです。
脳の老化を食い止めるためには「好奇心」を刺激して「何を勉強し
と考えることである。
さらに勉強を継続するために「勉強しやすい環境をつくる」こと。
これで脳を本気にさせ、脳の実力を引き出し何歳までも活躍し続け
「ストレス=悪」ではありません。
願望や目標を持つこともストレスです。
喜びや楽しみもストレスを引き起こしますし、誰かに愛情を感じた
そのストレスが脳内麻薬の分泌を促し、それで幸せを感じることが
ストレスは、私たちが生きている証なのです。
異性を好きになったとき分泌されるのは、PEA(フェニルエチル
系のホルモンであると考えられています。
PEAは「強烈な愛の麻薬」であり、
相手を好きだと感じた瞬間に脳内で分泌されるのです。
「愛は盲目」とか「愛のためなら死ねる」といった激しい情熱も、
このホルモンの麻薬作用がつくり出すと言われています。
このホルモンが増えると、気分がハイになり怖いものがなくなりま
ですから「あなたのためなら何もいらない」といったような、
後で考えるとそら恐ろしい思いにさえ駆られたりします。
また仕事がうまくいっているウキウキワクワク状態になると、
食欲も旺盛になり、好きな異性にアタックする積極性も出てきます
反対に意気消沈しているときは、食欲も性欲も減退してくるのです
つまり、脳の中でドーパミンが盛んに分泌されると、
ウキウキワクワク状態となり、脳が活性化し、さまざまな能力が高
記憶力がよくなり、感情がいきいきし、
やる気が出てきて行動的になり、創造性も増します。
よく「潜在能力を引き出す」という言い方をしますが、
まさにこの状態が人の「潜在能力を引き出している状態」なのです
頭の若さは、脳がウキウキワクワクしているかどうかで決まります
昔から「初心忘るべからず」とか「初心に帰れ」と言われるのは、
なぜ「初心忘るべからず」かというと、何かをするにあたって、最
フレッシュなウキウキワクワク状態で、プラス思考になっているか
もし、私たちが初心を持ちつづけることができたら、
今ごろは、間違いなく誰でも天才になっているはずです。
すごいことができているはずです。
明日に続く。
田渕 裕哉
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