From : 田渕裕哉(2022/05/21 07:21:07)
2022年5月21日(土)
おはようございます。今朝は能登島からお届けしています。
達人、すなわちマスタリーという「究極の境地」にいくには
抵抗練習に取り組むことが大切。
つまり練習の時、自分が自然と向かう方向と反対の方へ進む。
自分を甘やかさない。苦手な部分を優先して連絡する。
それらがもたらす苦しみに一種のひねくれた喜びを見出す。
常に自分の限界以上の力を引き出すようにする。
1.「マイナス思考の人」は避けよう。
2.「言い訳・グチ・悪口を言う人」は避けよう。
3.「責任転嫁する人」は避けよう。
4.「ツキのない人」は絶対に避けよう。
これは、ツキを呼び込む「人とのつきあい方」の鉄則です。
ツイている人間が引かれるのは、相手の熱意です。
熱意は何かというと、扁桃核がプラス感情で右脳はプラスイメージ
左脳はプラス思考のメンタルヴィゴラス状態にある脳が発するエネ
ツキを呼び込むのは、何事にもプラス感情で、明確な目標をイメー
つねに前向きな人間のウキウキワクワク状態です。
「ツイて、ツイて、ツキまくる人間」の脳というのは、
必ずメンタルヴィゴラスになっています。
野生動物を見て、美しいと思うことがあります。
それは、彼らの全身にあふれた自信のためではないでしょうか。
喰うか、喰われるかー一回きりのチャレンジに生きる動物には、
マイナス思考になる余裕などないのです。
世界に無数に存在する宗教は、突き詰めれば、
すべて自分を信じるための心のシステムです。
神を信じると、自分が信じられるようになる。
ですから信仰を持つ人間は、ときに私たちは想像も
つかないような驚くべき底力を発揮します。
よく言われる「知」「情」「意」は、人の心の働きを分類したもの
「知」は知能・知識で、その活動を担っているのは大脳新皮質です
「情」は感情、情動、喜怒哀楽のことで、たくましさの脳である
大脳辺縁系が司り、意欲ややる気の「意」のほうは、
脳幹から分泌されるホルモンがコントロールしています。
メンタルヴィゴラスとは、単なる心理的テクニックの結果ではなく
知情意の三つが一つになった「生き方」のことです。
辺縁系がプラス感情になることで「できない」と思っていた
潜在意識が変わり、脳幹からはやる気や元気のホルモンが
盛んに分泌され、同時に新皮質から目標達成のための知恵が湧き出
そんな「生き方」がメンタルヴィゴラスです。
別の言い方をすると、今までの自分の枠を突き破って
「できる自分」に成長していくことです。
そのとき、私たちの脳は、楽しくてしかたない強力なプラス思考で
そのプラス思考ががっちり支えているのが右脳のプラスイメージと
扁桃核のプラス感情なのです。
田渕 裕哉
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