ツキの最強法則14.

From : 田渕裕哉(2022/06/19 05:54:41)

2022年6月19日(日)
おはようございます。今朝は新潟からです。今日は上越に行きます

自分のことをどう思っているか(単なる思い込みでよい)で人生は変わる。
「私は弱いから」と思っている段階で人生に大きな制限がかかっている。
「どう思うか」で人生が変わるなら「どうなりたいか?」
を明確に思い描き「私は〇〇だ」と思い込もう。

振り子の法則は、振り子の幅が大きければ大きいほど、
反対側へ振れる力も大きくなる。

つまり、苦しんだ仕事ほど、完了したときの達成感や充実感が
より大きく感じられるのだ。

登山家が冬の雪山で命をかけて登頂に挑戦するのも、
何ものにも変えがたい大きな喜びや達成感が待っているからだ。

しかし、ほとんどの人は、何が起こったとき、無意識のうちに振り子を
「不快」「苦」側に振ったままにしがちである。

例えば、あなたが、取引先に新しい商品を売り込もうとしたり、
考え方の合わない上司に斬新な企画を提案するとする。

自信まんまんで挑んだ交渉の席で「こんなのはダメだ」と
却下されそうになったら、あなたはどう感じるだろうか。

普通は「何でわかってくれないんだ」という感情が発生し「だから取引先
(上司)はダメなんだ」「オレの考えはやはり理解されないのか」などと
「不快」に感じる人が多いだろう。

それは脳にとって最大の敵「不満」や「不安」を生み出すことになる。

そして、不満を溜めたまま、あきらめたり、大幅に譲歩したり・・
という行動になって「できないソフト」が蓄積されていくのだ。

しかし、却下されそうになっても、脳の状態を「快」に
振ることができる人は「この点を改良したら再考してもらえるんですね。

改善のチャンスをくれてありがとうございます」

「こんな問題点を見つけるなんて面白い人だなあ」

「じゃあ、こんな企画はどうだろう?」と前向きに受け止めることができるので、
ストレスを感じない。

脳が「快」の状態と「不快」の状態では、ここまで思考の方向が変わるのである。

振り子が「不快」に振れたら、瞬時に「快」に振らなければ、
マイナスのデータばかりが蓄積し続けてしまう。

ツキの大原則は、脳全体を「快」の状態にすることだ。

振り子を瞬時に「快」側に操る力を鍛えれば、
あなたはツキ率100パーセントになれるはずだ。

この「振り子の原則」は逆に怒った上司や、
クレームをつけてきた取引先にも応用できる。

彼らは、怒り心頭なほど振り子が「不快」になっている状態だ、

しかし、この振り子の原則で言えば、それだけ「快」になったとき
揺れ幅が強くて大きいはずなのである。

それを利用すればいい。

明日に続く。

田渕 裕哉

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