ツキの最強法則26.

From : 田渕裕哉(2022/07/01 07:41:14)

2022年7月1日(金)
おはようございます。今朝もさわやかな朝の千葉からです。素晴らしい天気です。

「真に賢明な人はその慎み深さと沈黙で目立つ」話すよりも聞く人になる。
そのような人物になるために「架空会議」を頭の中で開こう。
人は自分が考えた通りの人間になっていくので、想像上の会議も有効である。
死んだ人も含め尊敬する人物たちからアドバイスを得よう。

私がお釈迦様の六方拝を知ったのは、今から約30年前に父が亡くなったときである。

父の仏壇に向かって、母は毎日ずーっと拝んでいた。

私は5分と拝んでいられないのに、20分以上も拝んでいるのだ。

何をそんなに拝んでいるのかと聞くと、母は「お父さんとお前のこと、
それから、ご先祖様、親戚の人たち、友だち、
いろんな人たちに感謝しているんだよ」と言った。

そこで初めて六方拝を知ったのだ。

そのとき私は何とも思わなかったのだが、その10年後、今度は母が亡くなり、
自分も毎朝、両親をはじめとした六方へ感謝をすることにしたのだ

すると、この効果はすばらしいものだということが判明した。

朝、感謝をすることで、1日がさわやかに始まることに気づいたのだ。

「何かいいことがありそうだ」「今日はツイてる」
このような感情が自然に生まれてくるのだ。

実は、これはブレイントレーニングでいう「サイキングアップ」、
いわゆる1日をツキのある状態で過ごすための
トレーニングを行なったのと同じだったのである。

昨日までに、どんなイヤなことがあったとしても、朝、拝むことで
脳を「快」の状態に新しく塗り替えをし、よい予感が持てるようになり、
よいイメージや感情が生まれるのだ。

無意識にイヤな思いや失敗を忘れさせてくれるクリアリングと同じだ。

さらに六方に感謝することで、脳の扁桃隊が「快」となり、
すべてのパワーが自分を応援してくれているという気持ちになれる

感謝をしていれば脳は「不快」にならないのに、
感謝することを知らなくて、自分で自分を苦しめているのだ。

感謝ができる人は、心も体も強くなれる。

さて、大きな成功を成し遂げた人は、決してバーンアウトしない力をもっている。

それを私は「三感力」と名付けた。

・運を感じる「運感力」

・喜びを感じる「喜感力」

・恩を感じる「恩感力」である。

六方思考を身につけている人は、この三感力にも優れているのだ。

「運感力」のある人は、自分はツイてる、自分は運があると思っている。

だから、大きなプレッシャーを感じても、窮地に立たされても、
自分自身を信じて、強い信念で立ち向かっていける。

例えば会社の社運をかけたプロジェクトに大抜擢され、
見事に実力を発揮してチャンスをつかみ取る。

1点入ればチームが優勝するというときに、その1点が入れられる

運河が巡ってきたときに、取り逃さない人たちだ。

田渕 裕哉

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