ツキの最強法則30.

From : 田渕裕哉(2022/07/05 06:42:29)

2022年7月5日(火)
おはようございます。今朝もさわやかな朝の千葉からです。

「すべての変化はストレス」なのでストレスは悪くない。
問題は、それをスルーするか、自分なりに切り替え
「平常心を保つ方法」を持っているかでパフォーマンスが違ってくる。
日常的にこれをすればリラックスするという
自分自身の「リラックスポイント」を持っておこう。

心に不満があると、脳が「不快」になり、ツキも成功も手に入らない。

脳にとって「不満大敵」「不安大敵」だ。

このことは、これまでにも説明してきたので、十分にわかっていただけたと思う。

しかし、社会に生きる私たちは、不満をなくすことが難しい。

気がつけば「早く帰って休みたいのに、今日も残業か」
「今日に限って、何でこんなトラブルが起こってしまうのだろう」
などと、不満を感じる自分がいるのではないだろうか。

そんな人たちにはぜひこの六角形を基本とした
ブレインシートを活用していただきたい。

なぜなら、六方のカタチが不満を寄せ付けない最強の防御壁になるからだ。

このブレインシートは、不満の心が入り込まないように六方から自分を
ピッタリ囲むことで、脳全体を自動的に「快」にする魔法のシートである。

ただし、6つの要素のうち、ひとつでも不満の心が生まれると、
その不満は勢いを増して他の要素を侵食してしまうので注意が必要だ。

例えば、社員教育でお会いした人の中にも、
上司に対して不満のある人はたくさんいた。

上司に対して「上司が嫌いだ、感謝できない」と不満を持つと、
それまで不満を感じていなかったお客さまに対しても、
取引先にも、家族にも、おかまいなしに不満は広がっていく。

脳の「不快」が増幅してしまうのだ。

そんなときには、不満を打ち消す「クリアリング」を
積極的に行うことをおすすめする。

扁桃核が100回「不快」に振られたとしても、
101回「快」にすればいいだけの話だ。

周りの人たちに対する感謝で自分を囲み、とにかく不満を寄せ付けないことだ。

それでは「仕事の成功」を例に「感謝のネットワーク」を作ってみよう。

真ん中に自分をポンと置き、それから自分に関わりの深い人たちを
六方に配して、周りをぐるりと囲む。

一般的なサラリーマンの人だったら、感謝の対象は「お客さま」
「会社」「上司」「仲間」「取引先」「家族」となるだろう。

それを周りの6ケ所に入れていく。

個人の目標によつて、この6ケ所に入る要素は変わってくる。

目標を達成するために関わりがあるのは、人だけではない。

人や物、身に付けたい能力などを考えながら、6つの要素を決めていけばいい。

どうだろう。ピッタリと周りを囲まれた自分を眺めているだけで、
まず「自分は生かされている」と思うのではないだろうか。

田渕 裕哉

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