ビジネスNo.1理論20.

From : 田渕裕哉(2022/07/26 07:28:48)

2022年7月26日(火)
おはようございます。今朝は恵みの雨の千葉からです。

ビジネスの面白さは周りが助けて支えてくれる凡人が完璧な天才に勝つことにこそある。
「助けなんていらないね」と思われるよりも「あの人、何か助けなくて大丈夫かな?」
と自然に気にかけてもらえる方が成功しやすい。

自宅を出るとき、会社に入るとき、部下に朝の訓示を述べる直前、
取引先と会う直前、プレゼンの直前・・・。c

そういったときに、例えば「超戦(ちょうせん)」という
信念の言葉を選んだとしたら「No.1ポーズ」を取りながら
「超戦(ちょうせん)」と口にするのです。

こうして、日々のあらゆる場面で行うことにより、たとえ苦しい場面が
訪れたとしても、それを苦しいと思わない「勝ちグセ脳」ができ上がってくるのです。

真のNo1.に到達するためには「成信力」「苦楽力」の他にもう1つ大きな力が必要です。

それが、第三脳力の「他喜力」です。「他喜力」とは、文字通り
「他の人を喜ばせる力」のことです。

あたりまえのことのように感じますが、ここにビジネスで成功する本質があります。

脳科学的に見れば、ビジネスとは、商品、サービス、店、会社、
さらには自分という人間に対して、お客さんの脳、ユーザーの脳、
消費者の脳、取引先の脳をいかに「快」にするかの競争だと言えます。

脳を「快」にさえできれば、自然と心も財布も開くものです。

これが、ビジネスの本質です。

では、相手の脳を「快」にするにはどうするか。

まさに、相手を「喜ばせる」ということになります。

「利益より先に人を喜ばせることを考える」

 

「お客さまを喜ばせ続ける」「より大きな社会貢献を追求する」・・・。

このように相手を「喜ばそう」とすれば、イヤでも相手のことを考えます。

どうしたら喜ぶかを追求するエネルギーがわいてきます。

なぜなら人間は、人を喜ばせると自分もうれしくなる生き物だからです。

成功の大きさは、どれだけ人を喜ばすことができるかにほかなりません。

あなたが喜ばせたい人、つまりあなたにとって大切な人の数は
「あなたのことを大切に思ってくれている人」の数です。

その数が、あなたの人生の成功度、また幸福度の指標になります。

その理由は、人間という社会的動物は、自分以外の人との
出会いによってしか成長しないからです。

また自分以外の人と一緒でなければ、心からの幸せは感じられないからです。

あなたが大切に思う人、喜ばせたい人が増えるたびに、
あなたの幸せになる力、成功する力も確実に大きくなるのです。

ですから「他喜力」は、ビジネスで大成功させる上で
非常に大事な力であり、また素晴らしい人間として評価され、
多くの人から愛されるために絶対に必要な力なのです。

田渕 裕哉

あなたの大切な人に、このメッセージを転送してください。
多くの人が幸せになりますようにお祈りしています。

毎朝8時の無料配信を直接ご希望の方は、
お名前とメールアドレスを下記まで
お送りください。 ⇒ ask@dc-group.co.jp
どなたでも無料で登録できます。

また配信解除ご希望の方は、配信解除希望の返信メールをお願いします。
tabuchi@dc-group.co.jp または、ask@dc-group.co.jp まで。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

コメント