ビジネスNo.1理論21.

From : 田渕裕哉(2022/07/27 07:20:07)

2022年7月27日(水)
おはようございます。今朝はいい天気の千葉からです。

「なぜこんなに疲れる?」と感じる人の対策。
1. メディアは刺激的なニュースを好むので朝一にニュースをチェックしない。
2. 「最悪のことが起きても何とかなるさ」と自分に言い聞かせる。
もっとわがままに、もっと自分らしく、自分の人生を生きること。

「いつもお客さんに快適な気分になってもらいたくてオフィスをすみずみまで掃除する」

「今日会った人に感謝の気持ちを伝えるため、
香りのいいハガキに手書きでしたためて、お礼状を出す」

「今夜忙しい時間をやりくりしてやって来る友人のために、
地元のおいしいものを食べてもらえるお店を予約する」

「大切な相手に喜んでもらいたくて、サプライズの誕生日パーティーを開催する」

・・・こうしたことは、決して売り上げを伸ばすための
ハウツーではなく、お客様に喜んでもらいたい、
喜んでもらうのがうれしいという気持ちから生まれてくるものです

ところが、この「他喜力」を100パーセント使い切って毎日仕事をしています。

と自信を持って言える経営者やビジネスマンが、
果たして今どれくらいいるでしょうか?

お客様、お取引先、上司、部下、仲間・・・、
あなたは大切な人を喜ばせていますか?

残念ながら、100パーセント本気で、
まわりを喜ばせている人はほとんどいないと思います。

人は「自分を喜ばすこと(自喜)」に目がいって
「他喜」と真摯に向き合うことを忘れまいがちです。

そして「他喜力」を100パーセント使い切って毎日仕事をし、
大成功を収めつつある人ほど、決して「YES」とは言えません。

 

なぜなら、どんなにやり切っても「他喜」には限界がないことを、
彼らは知っているからです。

私たちの脳が感じる喜びを観察すると、喜びは2つに区別できることがわかります。

その2つとは、自分自身を喜ばせる「自喜」と自分以外を喜ばせる「他喜」です。

まず「自喜」から解説していきます。

「自喜」は、さらに大きく2つに分けることができます。

1つは「自分以外の人に喜ばせてもらう喜び」、
もう1つは「自分を喜ばせる喜び」です。

例えば「欲しいプレゼントを買ってもらった」「仕事を手伝ってもらえた」など、
人から何かをしてもらえたときは嬉しいですよね。

これが前者の、自分以外の人が自分に対して与えてくれる喜びです

一方「大会で優勝してうれしかった」「第一志望に合格できてうれしかった」
「会社が成功してお金持ちになれてうれしかった」などは、自分を喜ばせる喜びです。

明日に続く。

田渕 裕哉

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多くの人が幸せになりますようにお祈りしています。

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