ビジネスNo.1理論28.

From : 田渕裕哉(2022/08/03 06:53:03)

2022年8月3日(水)
おはようございます。今朝もいい天気の千葉からです。

学習曲線は途中で予想に反して成果が横ばいになり、やや下がる。
この段階で「予想と成果の差は最大」になり多くの人が脱落する。
さまざまなチャレンジは、この「予想に反して成果が出ない」
ところを超えていかなければならない。

人間というのは、他人が喜んでいるのを見るだけで、力がわいてきます。

何もお金をかけなくてもいいのです。

見返りを求めない「愛」や「ほほえみ」「やさしさ」で、
自分以外の人を喜ばせることができます。

人は、自分以外の人を喜ばせようとしたときに、
自分を超えた能力を発揮できるのです。

人間は「自分のため」にはなかなか発揮できない力も
「誰かのため」となると平気で力を発揮できてしまう不思議な動物です。

そのエネルギーは、大脳辺縁系から来るもので、
これはすべての動物に共通しています。

親鳥が我が子を守るために、自分の何倍もの大きさの天敵に立ちはだかり、
すさまじいパワーで撃退するーまさしく「誰かのため」に、
自分を超えた力を出している瞬間です。

そして、人間もまた彼らと同じ力を備えているのです。

「その人のためなら頑張れる」という心の支えを持つことは、
私たち人間を燃え上がらせ、潜在意識を限りなく引き出します。

そして、成功者と呼ばれる人たちは例外なく、心の支えを持っています。

成功者たちの伝記には、そうしたことが記されていますよね。

エジソンや野口英世など、母親が心の支えであることが多いのですが、
キュリー夫人のように夫であったり、ヘレン・ケラーのように
家庭教師のサリバン先生という場合もあります。

 

自分の成功を喜んでくれる人がいるから、その人のためにも、
あきらめず一生懸命になれるのです。

自分のためだけに頑張っているときは、何かうまくいかないことがあると、
大脳辺縁系の扁桃核がすぐに不快になってしまいます。

ストレスがたまり、心が折れて「もう無理だ」「自分にはできない
と弱気になってしまいます。

そうならないために、あなたの心を支えてくれる人が必要なのです

亡くなった祖父母、両親、恩師、家族、恋人、仲間・・・誰でもかまいません。

苦しいときにはその人を右脳にイメージする。

これを「サポーターイマージュリー」と呼びます。

スポーツ中継などで、外国のスポーツ選手が、
試合前やここ一番の勝負所で十字を切る姿を目にします。

実在する人だけでなく、神様でも仏様でもいいのです。

「でもいい」などと言ったら叱られるかもしれませんが、
神仏を信じることによってプラス感情、プラスイメージ、
プラス思考を持ち、自分を信じられるようになれれば、それでいのです。

田渕 裕哉

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