逆境を「飛躍」に変えるマーケティング戦略5.

From : 田渕裕哉(2022/08/13 06:20:52)

2022年8月13日(土)
おはようございます。今朝は曇りの千葉からです。台風接近中です

英語では意見や主張に対してwhy とhow が必ずセットされる。
今日は良い1日だった。(主張)なぜなら???。(理由why)具体的には???。(詳細how)
この流れを意識して日本語でも英語でも会話してみよう。これを癖づけること。

あなたが1カ月間にした仕事をすべて日記につけたら、
非生産的で非戦略的な仕事が8割も占めていた、ということはないだろうか。

ほとんどの経営者は、戦略構築、マネジメント、業績を
伸ばす取り組みに専念できていない。

ミクロの経営はできるが、マクロの経営ができないのだ。

それまで慣れ親しんできた同じやり方で時間、カネ、ヒトを使い続け、
相変わらずパッとしない成果しか得られない。

日々戦術を駆使し、会社のためにがむしゃらに働くが、
会社をがむしゃらに働かせようとはしない。

あなたの仕事を本当に短期間で驚異的に何倍にも効果的にする方法をお教えする。

その方法として、あなたが会社で給料をもらう代わりに行っている
3つから5つの最も重要でレバレッジ効果の高い仕事に着目する。

これらのタスクをさらに5つから6つの下位工程に細分化し、
それぞれを「能力」「情熱」「ビジネスの継続的・将来的成功から見た必要性」
という基準で格付けする。

景気が後退し始め、業績が低迷・悪化し始めると、ほとんどの経営者は、
現状のマーケティング投資の費用対効果を測定せずに、
もっとマーケティングにお金を投じる。

効果を最大化できていなければ、最小化しているのと同じだ。

支払うものはすべて単なる経費ではなく、投資または
プロフィットセンターとして効果を測定すべきなのだ。

 

経営者、経営幹部の中には、どうしても現状から抜け出せない人がいる。

業種に関係なく、他社と同じビジネスを行う傾向が非常に強い。

しかし、そうする必要はない。

他の会社と同じことをしているということは、差別化していないということだ。

自分で自分の評価を下げ、二流の存在にしている。

効果のないことをやめ、現状維持思考を避け、新しいことを試し、
その結果を計測し、大きな成果の見込める選択肢や活動、
アプローチを検討することを習慣化する。

田渕 裕哉

あなたの大切な人に、このメッセージを転送してください。
多くの人が幸せになりますようにお祈りしています。

毎朝8時の無料配信を直接ご希望の方は、
お名前とメールアドレスを下記まで
お送りください。 ⇒ ask@dc-group.co.jp
どなたでも無料で登録できます。

また配信解除ご希望の方は、配信解除希望の返信メールをお願いします。
tabuchi@dc-group.co.jp または、ask@dc-group.co.jp まで。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

コメント