逆境を「飛躍」に変えるマーケティング戦略6.

From : 田渕裕哉(2022/08/14 07:49:54)

2022年8月14日(日)
おはようございます。今朝は晴れた千葉からです。台風一過です。

役者はただ「身振り手振り」の演技ではなく「その人物の内面」を演じている。
それを「役を生きる」と呼ぶ。その登場人物と同じように焦り、
慌て、喜び、感激し、涙する。我々の人生も感情を生きることが重要。

成功への第一歩は、自分自身や会社に対してどんなビジョンやイメージを
もっているかである。

自分の会社がありきたりの商品や他社と同じようなサービスを
提供する一般的な会社だと思えば、そのとおりの会社になる。

一種の自己達成的予言だ。他社と同じことをする。

どこの会社とも同じような価格をつけ、同じような販売、販促、
広告宣伝、顧客対応を展開する。

それは、死刑宣告を受け入れるのとほぼ同じだ。

他社と同じ商品を同じ価格で売る場合、付加価値を付けなければ
市場からは見向きもされない。

価値には、特典や保証、アクセス、技術サポートを増やすといったことが含まれる。

自身、商品、会社、ビジネスモデルなどを差別化して、
他社とは違うものにしなければならない。

それも、非常に独自的で魅力的な価値のある会社だと思わせなければならない。

それができれば、どんぐりの背比べから抜け出せる。

ほとんどの企業は気づいていないが、非凡な儲けと大儲けの差が生まれる
最も大きい要因は、効果的なマーケティングを行っているかどうかだ。

私はマーケティングをこう定義している。

ある市場を構成する人々に「私たちがあなたの問題を解決し、すき間を埋め、
機会や望み、目標を実現します。他社に同じことはできません」と「教育する」こと。

その問題は、顧客が口にしたことのない問題かもしれない。

しかし、もし自分のビジネスのこうした能力を効果的に伝えることができたら、
間違いなく飛び抜けた成長を経験することができる。

事実、どの分野のどの永続的な有力企業を見ても、
マーケティングがその基礎をなしている。

マーケティングに長けていることは必須条件なのだ。

自分1人ではできないが、人にお願いすればどんなことができるのか。

企業とは、本質的に人、能力、資産、資本、労力を活用することだ

あなたがどんなに才能があふれていたとしても、人と協力することにより、
1人で達成した成功がちっぽけなものに思えるほど大きな成功が得られる。

田渕 裕哉

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