逆境を「飛躍」に変えるマーケティング戦略21.

From : 田渕裕哉(2022/08/29 06:44:29)

2022年8月29日(月)
おはようございます。新しい1週間の始まりですね!

「思考」は自分の結論を持たずただ状況や事実の説明だけを繰り返
「状況説明タイプ」ではなく、常にその時点での結論を持って
アクションを起こしている「仮説思考タイプ」にしよう。
当てずっぽうでもいい。流されてはいけない。今日、結論を持って働こう。

戦略化、分析、システム化。業績不安定の憂鬱を吹き飛ばす3つの鍵だ。

戦略的にならなければ、毎月同じ問題に対処させられる。

通常、財務状況やキャッシュフローといった問題だ。

もしあなたが大半の事業者同様、実行可能な戦略をもたないならば
何度も同じ問題を蒸し返すことになる。

つまり、どうやってその月を乗り切り、地代家賃を払うかという問題。

30日ごとに同じことを繰り返す。

飽きもせずに、同じ山の斜面を延々と同じ巨大岩を押して登っている。

反対に、あなたが戦略的な事業者なら、最も有望だと判断した最も実績ある
集客方法を使って、毎月予測できる割合で顧客や見込み客を呼び込める。

そこには、見込み客に「進化の道」を順にたどらせる揺るぎないシステムがある。

つまり、見込み客は初回購入者(理想的には最初の取引で商品やサービスを複数購入)
になり、次にひいき客になり、さらにより進んだお客に進化する、といったように。

そして、その過程でその人から刺激を受けた紹介者や推奨客がその後、
同じ進化の道をたどる。新規の紹介者はそれぞれが購買能力を高めるとともに、
あなたが新規顧客を引きつけるのを手伝ってくれる。

気づけば、顧客は一瞬にしてあらゆる方向に拡大している。

最初に考えなければいけないことはこれだ。

そのビジネスでどんな人や企業を引きつけたいのか。それはなぜか

誰をターゲットにするかによって戦略は変わる。

違うタイプの顧客には、当然違う戦略を立てる必要がある。

たとえば、ネットを利用した戦略は、新規の見込み客を大量に引きつける
傾向があるが、そうした見込み客は、定義しにくい一般大衆である場合が多い。

選り好みはしないが、節操や忠誠心のない購買者だ。

未知の大群を引き寄せるのがいいのか。

それとも、たとえ少数でもはるかに特徴を捉えやすく買う気もある見込み客、
つまりあなたが戦略的に設定した購買に前向きな人々を取り込むべきなのか。

自分が誰をどんな理由で引きつけようとしているのか、
自分自身の鮮明な肖像を描くことができなければ、または描こうとしなければ、
そうした人々を購買客として獲得することはできない。

田渕 裕哉

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