逆襲のビジネス教室47.

From : 田渕裕哉(2022/11/17 09:14:32)

2022年11月17日(木)
おはようございます。今朝も寒い朝の千葉からです。

「徳」よりも蓄財その他のことを念頭に置く人生は価値がない。
何の価値もないくせに、ひとかどの人間らしい顔をしている。
何も知らないときに、知らないことを恥とせず、
知らないことだから、自らを高めていくことにしよう。

本や他人から聞いて「知る」ことを小文字の「know」で示し、
静けさの中でわかってくることをあえて大文字の「Know」で示しています。

突然、人生の悟りを得ることはないでしょう。

ただ次に自分はどうすべきなのか、毎日静けさの中に没入することで、
知ることができるのだそうです。

感情が機能していないわけじゃない。

きちんと「感じている」からこそ、
静寂の中にいることで自分が目覚めていくのです。

見えない檻から脱出するために、ポイント4.

大胆に想像する。

「『どうすべき?』と問うな。

『ここで私が想像できる、最も美しい姿はなんだ?』と問え」

問題が発生するごとに、すぐ「どうすべきか?」と考える癖をやめろ。

想像できる最も美しい姿はなにか?と考え、静かに想像してみれば
問題を一つひとつ片付ける行為そのものが自己表現となり、
自分の人生の大切な一部になるかもしれません。

見えない檻から脱出するために、ポイント5.

真実以外は燃やす。

「Feel」「Know」「Image」を習慣にしていれば、教え込まれたルールと、
自分がしたいことの差が明らかになっていきます。

大事なのは、自分自身にとっての真実。

「私たちは真実以外にはなにもコミットする必要なんてない」と著者は言います。

周囲がどうなることを期待しているのかではなく、自分がどうありたいのか。

「創造は、破壊から始まる」周囲に失望されることを恐れず、
自分の考えに従ってみることによって、見たこともない自分が現れるかもしれません。

それは傷を伴いますが、必要な傷なんだと思います。

 

今回学んだのは、世の中でうまく立ち回るためではなく、
まるで人生に革命を起こすような激しい教えでした。

自分の思考は、他人の「期待」や「失望」によって作られている。

だとしたら、もう一度「自己満足」を思い出して、実行しみる価値がありそうです。

その「自己満足」がスイッチとなり、本当の自分の姿を思い出すことができるかもしれません。

田渕 裕哉

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