From : 田渕裕哉(2022/11/20 06:59:40)
2022年11月20日(日)
おはようございます。今朝は新潟からお届けしています。
なにかを始めるとき(例えばベッドから起きるとき)ロケットの発
「5,4,3,2,1」と数えて始める(ベッドから立ち上がる)
私たちの心のギヤが入る。この5秒ルールを実践しよう。
日常の中に「やろう」「やらなきゃ」は無数にあり、
いつなにが自分の行動の主導権を握るかわからないので、
意思の強い人は、自分の意思をつねに疑っています。
ですから、自分の行動を丁寧に「やるべきこと」に追い込むのです
もう一人の自分に「たった今、自分がやるべきこと」だけを意識さ
自分が本来やろうとしていたことは、自分でも驚くほど忘れやすい
ですから、つねに「次にやること」がわかるように、手元に置いて
やることを書き出して優先順位を決めても、なかなかそのとおりに
それは優先順位が高い仕事が、どれも「やりやすい」とは限らない
むしろ優先度が高い仕事ほど、なにをどう手をつけていいか
瞬時に判断できないことが多く、また運良く手をつけられたとして
難しくて、集中力が続かない場合が多いでしょう。
ですから行動の流れに沿って「すぐにできる」が並んでいる必要が
またその行動は「自分がすること」なのか「お願いすること」なの
「考えること」なのか「誰かと話すこと」なのか、目で見てすぐに
はっきりと区別されているべきです。
今はもっと、他にやるべきことがあるんじゃないか。
「やろうと決めた自分」よりも「たった今の自分」の方が
良い選択ができるんじゃないか。
もっと効率の良いやり方があるんじゃないか。
そんなふうに疑いの気持ちが生まれると、もう一人の自分は立ち止
別の行動を取ったり、勝手なふるまいをしはじめたりします。
もう一人の自分から信頼を得られるように準備しましょう。
そのためには、すべての「やろう」「やらなきゃ」を集めて、
完全に整理した上で、まさに「ここで、今、やるべき」だ
という場面に配置しておく必要があります。
アイデアが出るまで話し合うことが、集中した会議ではありません
できるまで時間をかけようと思うと、いくらでも間延びしていくも
集中とは「他のことを考えずにやる」のではなく、その時間に
「その時間内に絶対に終わらせる」という凄みを持たせた状態だと
田渕 裕哉
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