From : 田渕裕哉(2022/11/23 07:17:57)
2022年11月23日(水・祝)
おはようございます。今朝は恵みの雨の千葉からです。
あなたの「なすべきこと」は何か?
「あなたがラクにできること」と「あなたがイラつくこと」が、
なすべきことのヒントになる。
「やろう」「やらなきゃ」を頭の中にため込むほど、頭が固くなっ
疲労物質がたまると筋肉が固くなるのに似ていますね。
反対に「やろう」「やらなきゃ」を排出すればするほど、頭が柔ら
なかなかないチャンスが自分のところにめぐってきたとき、
それを逃さず、即応じられる姿勢につながります。
「やろう」「やらなきゃ」は、心の引っかかりがなくなるまで、
一気に、徹底的に、集めましょう。
「やろう」「やらなきゃ」は「物」のように扱います。
箱を4つ用意しましょう。
箱は本物でも、データ上のファイルでもけっこうです。
「やるつもりがあるかどうか?」自分に問いかけてみて
「ない」なら「ゴミ箱」行きです。
やるつもりがあることのうち、今やらなくていいなら
「あとでやる」という箱に入れます。
今やった方がいいなら「やる」という箱に入れます。
どっちでもないなら「その他」という箱に入れます。
やることそのものは、たいてい問題ではありません。
ただどう手をつけていいのか、すぐに判別できないのが問題なので
瞬時に判断できないと、その次の行動は「ぱっと見て、
なにをすればいいのかわかる行動」に流されやすくなります。
それは主にメールチェックをしたり、スマートフォンを見たり、
同僚に話しかけたりといった「惰性のモード」でやるようなことで
そうならないためには「次にやること」をはっきりした状態にして
つねに自分に知らさなければなりません。
ではこの場合の「はっきりした状態」というのは、どういったもの
それは、子供が聞いても理解できるほど「簡単」で
「わかりやすく」表現されていることです。
なにがあってもできる「次にやること」。
どんな状態でも、すぐに理解できる「次にやること」。
どれだけ体調が悪くても、それならばできる。
どれだけ頭がまわっていなくても、それならばわかる。
という表現です。
明日に続く。
田渕 裕哉
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