結果を勝ち取る力25.

From : 田渕裕哉(2022/12/12 06:17:12)

2022年12月12日(月)
おはようございます。今朝も寒い朝の千葉からです。
新しい1週間の始まりですね。顔晴りましょう!

「なぜ、あなたはビジネスを起こすのだろうか?なぜやろうと思ったのか?」
はっきりしていることは、本当の動機を自覚することが目標達成の大きな助けになる。

健康、運、成績、天候、出会う人など、
この世にはコントロールできないものがたくさんあります。

だから「いいとき」と「悪いとき」があります。

そして長い目で見れば「いいとき」と「悪いとき」は
みんなに平等にめぐってくるものではないでしょうか。

自分が「いいとき」にいるときならな、
誰でも自分が決めたことを迷いなくどんどん行動に移せるでしょう

自分が「悪いとき」にいるときこそが重要です。

いかに早くそこから抜け出すために行動を取れるかによって、
結果に大きな差が生まれるからです。

「悪いとき」にいる人の心の状態を、どうやったら変えられるか。

どうすれば、そこから抜け出せるか。

私は研究がてら多くの人のカウンセリングを続けてきました。

その結果わかったことがあります。結論はいつも同じでした。

すぐに「悪いとき」から脱出できる人に共通するのは
「どうなれば(いいとき)だと言えるか」をすぐに定義づけられることです。

彼らはその(いいとき)のために、
新しい「やろう」「やらなきゃ」をたくさん考えます。

そして、とにかく動き回ります。

その一方、自分の(いいとき)を定義づけることなく、
不満点と問題点を探すことに夢中になっている人は
(悪いとき)からなかなか抜け出せません。

 

もしも、良い解決策を思いついて、それらの不満や問題が無事に解決したとしても、
しばらくするとまた別の不満と問題を見つけてきてしまうからです

研究でも明らかになっています。

私たちは「自分がなりたい理想の状態」があって、
そこに向かうための行動を取っていれば充実感が生まれますが、
いくら「不満」をなくしても、充実感が得られることはなく、
次々と違う不満に目を向ける傾向があるのです。

ですから「悪いとき」こそ、不満や問題を減らそうなくそうと躍起になるよりも、
自分が満足できることを追求した方がいいのかもしれません。

田渕 裕哉

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多くの人が幸せになりますようにお祈りしています。

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