From : 田渕裕哉(2023/01/01 06:51:52)
2023年1月1日(日)元旦
あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いいたしま
新しい時代は「ありたい姿」を主体的に明確に描き、
目の前の現実とギャップを見出していく。
これからの時代は、自ら問題を発見する主体性がますます求められ
今回は新年なので重要なテーマをお届けします。
それは「感情」です。
今回は池田貴将著「心配するな。」からお届けします。
まずはじめに、大きな秘密をお伝えします。
「人生は、心配すればするほど、うまくいかなくなう」ということ
自分自身の手で人生をよりよくしたい、変わりたい、
未来を切り開いていきたいと願っている人たちの多くが
「行動する前に、悩んだり考えたりする」
つまり、心配することに膨大な時間を使ってしまっています。
でも、本当はみんな、気がついているのではないでしょうか。
「心配していても、人生はうまくいない」ということに。
どうして、心配すると人生はうまくうかなくなるのでしょうか。
それは、私たちの人生の脳は、無意識のうちに「自分の感じている
にふさわしい選択をするものだからです。
じつは脳は、何かをやろうと思ったとき
「今の感情を、ずっと感じつづけること」をいちばん目標にしてい
たとえば、いつも不安な人は、不安な状態を保つために、
より不安になるための選択肢を見つけ出し、不安になるための選択
だから、不安な方向に人生が進んでいきます。
逆に、いつも楽しんでいる人は無意識のうちに、
楽しい気持ちを継続させるための選択肢をしています。
だから、楽しい人生が展開していくのです。
つまり「人生をよくしたい」と考えるならば、
やみくもに努力する前に最初にすべきことは「感情」を変えること
私がこのことに気がついたけっかけは、講演会や一対一の
コンサルティングを通して、多くの方の相談にのったことでした。
不思議なことに「やりたいことがあるのに、不安」と相談して
くださったはずの方が、より不安になるような行動を取ってしまっ
「自信がないから自信をつけたい」と真剣に言ってくださったはず
もっと自信をなくすような決断をしてしまったりすることが、もの
「なぜ、こんなことが起こるのだろう?」と考え、
その理由を何とか解明しようと彼らを観察しつづけるうちに
「人は、今感じている感情を、感じつづけようとする」という法則
田渕 裕哉
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