心配するな。16.

From : 田渕裕哉(2023/01/16 06:13:08)

2023年1月16日(月)
おはようございます。今朝は小雨の千葉からです。

1日中いろんなことをやっていて忙しそうに見えてはいるが、本当
違いを生み出すのに必要な1つ、2つのことに焦点を絞っていない
もっとも重要なことはなんなのか。私の望む未来をつくるために、
必要不可欠なものはなんなのか、という問いなくして飛躍はない。

うまくいきかけていたのに、ちょっとしたミスが原因で
つまずいてしまった。がんばっているのに、うまくいかなくなってしまった。

つい自信をなくしてしまったとき「いちばんダメだったときの自分
を思い出してみるのはどうでしょうか。

そして、その頃の自分が「今の自分」を見たら
どう思うのかを問いかけてみるのです。

「今のあなたのどんなところが、過去の自分とは違っていますか?

「今のあなたを、過去の自分は好きですか?」

すると「あんなにかなえたかった願いが、かなっている」

「あの頃のなりたかった自分に、近づいているじゃないか」と思えて、
あっという間に元気がわいてくるのです。

やる気が出ないとき、今ひとつ調子が悪いときは、自分に聞いてみましょう。

「いちばんダメだった時期の自分が今の自分を見たら、
どこがどんなふうに成長していると思うだろう?」

一生懸命に生きてきたあなたなら、かならず
「うん、なかなかよくやっているじゃないか」と思えるはずです。

では、やる気が出ないときはどうしたらいいでしょう?

そんなとき「やる気がないなんてダメだ」と自分を責めてもうまくいきません。

人間の感情にはバイオリズムがあります。

 

気分があがるときもあれば、下がるときもあることを忘れないでください。

放っておけば、また自然にやる気は出てくるのですから、問題はありません。

けれども、やる気がないことで悩む方達は「やる気がないのは、価値がない」
とさえ思ってしまっています。

「やる気はなければいけない」というルールを自分に課すと、
ネガティブな感情が増える要素を自分でつくってしまいます。

やり気も元気もないとき、無理にやる気を出そうとしてはいけません。

そんなときは、自分に「休暇」をあげましょう。

休暇とは、好きなことをする時間です。

ただ注意点があります。それは明日ご説明します。

田渕 裕哉

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