動きたくて眠れなくなる30.

From : 田渕裕哉(2023/05/10 08:27:23)

2023年5月10日(水)
おはようございます。今朝はいい天気の千葉からです。今日は福岡に行きます。

問題について詳しくなるよりも「解決」について知るほうが、
はるかに有用である。解決にフォーカスしよう!

好きな仕事、好きな街、好きな映画や音楽、ファッション、ライフスタイル・・・。

これこそが自分らしさだと決め、これが私らしいと大切に守っている価値観。

それは誰もが持っているもの。

でもあなたがまだ生まれたばかりの赤ん坊だった頃は、
そんなことを自覚していなかったはずだ。

赤ん坊の頃の自分にとって、唯一大切だったのはなにか?

それは「家庭」という環境だった。

世界中どこでも家庭には特有の文化があり、常識がある。

子どもを自由奔放に育てる家庭もあれば、厳しく育てる家庭もあるし、
溺愛して過保護に育てる家庭もある。

そのときすでに父親と母親は当然それぞれの価値観を持っている。

でも、まだ幼かった頃のあなたはなんの価値観も持っていなかった

価値観を持たないまま、あちこち動き回っていると、突然どこからか、
「こら!」と怒られ痛みを感じる。

あなたはとまどう。

でもやがて、それは両親の価値観とは違う言動をとったからだと知る。

両親に憎まれてしまったら、自分は生きていくことができない。

両親の価値観に合うような行動をとろうと考えはじめる。

なにが価値観に合うのかは手探りだ。

うまくいけば、褒められたり、ご褒美をもらえる。

失敗すれば叱られたり、叩かれたりする。

父親と母親の価値観は多かれ少なかれ違うので、それぞれの前での
ふるまい方もかわってくる。

試行錯誤のくり返しによって深く心に刻まれていくことは、痛みを避けて、
快感を得るには、まわりの価値観に合わせなければいけないということだ。

続きは明日。

田渕 裕哉

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