動きたくて眠れなくなる31.

From : 田渕裕哉(2023/05/11 06:15:56)

2023年5月11日(木)
おはようございます。今朝は福岡からお届けしています。

あなたの1週間にあなたの師匠や尊敬する人に、ついてまわられたら、
あなたの行動を見て、なんて言うでしょう?
「やっぱり、それだけやっているから、素晴らしい結果だよね」
そう言われますか?成功に偶然はないのです。

 

学校に入ればそこには集団生活があって、みんながうまくやっていくためのルールがある。

人間関係は先生、友だち、先輩、後輩・・・といきなり複雑になる

先生の価値観に合うことをすると同級生に嫌われる。

同性に好かれようとして異性を傷つける。そんな場面が出てくる。

体育会系のグループでは上下関係を優先する価値観に、文科系のグループでは、
個人活動を優先する価値観に出会うかもしれない。

その後も受験勉強、恋愛、バイトなどのいろんな場面で、いろんな価値観を
次々と作り上げていった。

誰々さんの前でふるまう「わたし」、会社で働いているときの「わたし」、サークルで活動している
ときの「わたし」、同級生と一緒に遊んでいるときの「わたし」、という風に自分を使い分けていく。

 

八方美人になりたかったわけではない。

価値観を使い分けたことによって、それぞれの環境ではうまくやってこれただけのことだ。

ただ、やがて問題が出てくる。

価値観が増えていくうちに、だんだんぶつかり合うものが出てきてしまう。

それが「前進価値」「後退価値」だ。

快感を得るための価値観が「前進価値」、避けたい痛みの価値観を「後退価値」、
二つが存在すると動けなくなる。

そして多くの人は自分がなにを求めて前進するのか、なにを避けて後退するのか
あらかじめ決めていない。

だから場面場面で、ころころ変わってしまう。

明日に続く。

田渕 裕哉

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多くの人が幸せになりますようにお祈りしています。

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