動きたくて眠れなくなる46.

From : 田渕裕哉(2023/05/26 07:59:48)

2023年5月26日(金)
おはようございます。今朝もさわやかな朝の千葉からです。

たとえば本を読むとき、終了後に、このことについて5分で話さなければ
ならないと思って読む。するとその意識が、本への理解を深めてくれる。
アウトプットがあることが、最強のインプット加速法。

成長・・・自分のレベルを上げたい。

多くの人は4つの基本ニーズを満たすことに夢中で、自分が衰退していることに
気づいていない。

成長という言葉は響きがいいので、本人は成長のニーズのつもりでも、
実は他のニーズを求めていることがある。

たとえば「成長」を人にアピールすると「重要感」のニーズが満たされることになる。

誰ひとり自分の努力を知らなくても「成長したい」と思えるかどうかがポイント。

貢献・・・誰かの役に立ちたい。

人は誰でも他人の人生の質を高める役に立ちたい。

心の奥底にあるニーズで満たされると、深いレベルの喜びを感じることができる。

これも、よく他のニーズの道具になる。

たとえば誰かに称賛されるための「貢献」は「重要感」のニーズだ

誰ひとり知らなくても、役に立ちたいかどうか自分の心に聞いてみよう。

 

誰もが同じく6つのニーズを持っているへれど、人によってそれぞれのニーズの強さが違う。

そして上位二つの「二大ニーズ」に向かっていきやすい。

また一緒にいる相手や、いま置かれている環境によっても強さのバランスが変わってくる。

年齢や立場によっても変わってくる。それにニーズを満たす方法も人それぞれだ。

あの人のこの行動は、どのニーズを満たすことにつながっているのか。

思い込みを捨てて、よく観察してみると面白い。

なるほどあのときAさんが突然無理な条件を出してきたのは、そんな風にして「つながり」の
ニーズにつながっていたんだ、というような流れが見えてきたりする。

田渕 裕哉

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