未来記憶22.

From : 田渕裕哉(2023/11/06 07:23:24)

2023年11月6日(月)
おはようございます。今朝は福岡からお届けしています。

あなたの現在地とマスタリーという達人になる地点の間にあるのは
「自分の能力以上のことを学んでいるような感覚」
退屈、動揺、無力感。不安。こうした感情を感じて当然の旅なのです。
ただそのことを知っているだけで、順調だと思うか、白旗を上げるかの違いが生まれます。
驚くべきことだが、挫折感は進歩の証拠である。

よくある失敗の例は、未来記憶の階段が、数段で止まってしまうパターンです。

たとえば、ダイエットをすれば、3キロやせられます。→3キロやせられたらショッピングに行きます。
→でもその先は考えられません・・・という具合です。

このように未来記憶が少ないと感情は動きませんし、目標を達成する前に過去記憶に
引っ張られて挫折してしまいます。

何もしなくても自然と増えていく過去記憶に引っ張られないようにするためには、とにかく
意識して未来記憶を作り、未来からそのまた未来へと、どんどん階段を上がっていくことを
習慣にすることが効果的です。

すると「やらなくてはいけないこと」は「やりたいこと」に変わり、自然と続けられるように
なっていることでしょう。

感情は「燃料」です。未来記憶を増やし、感情という燃料を増やすことで、どんどん
行動できるようになるのです。

 

多くの人が目標達成できないのには、もう1つ理由があります。

それは「できないという思い込み」があるからです。

自己啓発の祖といわれるナポレオン・ヒルの著書「成功哲学」によれば「人は何回チャレンジ
したらあきらめるか」という調査を3万人の男女にしたところ、なんと平均で1回以下という
驚くべき結果が出たとあります。

つまり、ほとんどの人はチャレンジする前にあきらめているということになります。

また、アンソニー・ロビンズのトレーニングでは、さらに衝撃的なことを聞きました。

それは「夢の平均寿命は0.2秒だ」ということです。

それくらい、多くの人は「これをやりたい」と思っただけで、行動せずにあきらめてしまうのです。

田渕 裕哉

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多くの人が幸せになりますようにお祈りしています。

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