未来記憶31.

From : 田渕裕哉(2023/11/15 07:49:15)

2023年11月15日(水)
おはようございます。今朝も爽やかな朝の千葉からです。

「際立った存在になる」ということは「私はあなたにとって有能な人物です」
ということを証拠を持って示せること。
明日の有能な人物は、今日、証拠づくりに精を出している。

「できるかどうかトラップ」は「自分はやればできる!」と思い込むことで、
一時的におさえ込むことはできますが、これでは毎回自分を奮い立たせる
ことが必要になるので「ラクに」結果を出しているとはいえません

その場しのぎで何とかするのではなく、ラクに行動し続けるためには、
根っこにある「勘違い」を取り除くことが必要です。

そう、2番目に多い「勘違い」とは「目標を立てるときに、まず、できるか
どうかを考えてしまう」ことなのです。

「3か月あれば、5キロやせることができるだろうか」

「3年で収入を2倍になんてできないから、そんな目標はバカバカしい」

「3年かければ英語の入門ぐらいはできるようになるんじゃないかな」

 

「1年で、フランス語を覚えるのは無理に決まっているじゃないか

こんなふうに思ってしまう人は、2番目の勘違いにはまっていると考えられます。

ここで、大事な質問をさせてください。

「できるかどうか」を考えるとき、人は3つの記憶のうち、どの記憶を
使っているでしょうか。

答えは「過去記憶」。

つまり過去の経験や出来事の記憶を使って判断するのです。

「昔、4ケ月で5キロやせられた」という過去の出来事をもとに
「3キロやせたいから、今回も4ケ月あればできるだろう」という
目標をたててしまうのは、4ケ月後のことを考えているように
みえて、実は過去の記憶を引っ張り出しているだけなのです。

田渕 裕哉

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