未来記憶86.

From : 田渕裕哉(2024/01/09 07:48:01)

2024年1月9日(火)
おはようございます。今朝も寒い朝の千葉からです。

絶対にこれを伝えるんだ、という決意をしてから、話したり、文章を書いてみると
「ただ思ったことを伝える」という人たちとは、全然、違うオーラを言葉が放ちはじめる。

人はそれぞれ、心の中に「こうでなくてはならない」「こうであるのが当たり前だ」という思い込み
から作られたルールブックを持っています。

人は自分のルールが唯一絶対のものだと勘違いし、他人の頭にも自分と同じルールが
インストールされていると思ってしまいがちです。

ところが、ルールは人によってすべて異なるのです。

人が幸せを感じるか不幸せを感じるかは、そのルールが決めています。

あまりにもきびしいルールを持っている人は、そのルールにしばられて、幸せを感じられなくなって
しまうのです。

たとえば「年収1000万円を超えなければ幸せになれない」というルールを持っている人は、
900万円の自分は不幸だと思ってしまう。

でも「年収500万円で幸せ」という人は同じ900万円で大満足が得られるわけです。

その「ルールのバー」を越えられるかどうかで、自分が幸せと感じるか、不幸だと感じるかが
決まってくるということなのです。

幸せな人生を歩むためには、自分のルールブックを「幸せになりやすいルール」で埋めつくして
いくことが必要です。

「幸せになりやすいルール」を作るのにはコツがあります。

それは、ルールの主人公を自分にするということです。

「上司がほめてくれたら幸せ」「恋人は、いつでも自分のことをいちばんに考えてくれるもの」

このように、他人を主体にしたルールを持ってしまうと、相手がそのとおりにしてくれないと
不満を感じてしまいます。

ですが、他人はコントロールできませんから、どんなに自分ががんばっても不満は解消できず、
ストレスがたまる一方です。明日に続く。

田渕 裕哉

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多くの人が幸せになりますようにお祈りしています。

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