原則中心リーダーシップ70.

From : 田渕裕哉(2024/08/19 08:27:01)

2024年8月19日(月)
おはようございます。今朝もいい天気の千葉からです。

会話の最初の方に、相手の関心(相手自身)にどう利益があるのかを伝えよう!

実行協定では、さまざまな関係者の期待がすべて具体化され、
誰の目にも明らかになる。

関係者の間に信頼関係があり、他者の話に真摯に耳を傾ける
用意ができている場合、加えて、確実に自分の意思を伝え
ようとする努力を怠らず、相乗効果を発揮しようと努力し、
互いの期待から何かを学び取ろうとする姿勢がある場合、
WINの実行協定を確立することが可能となるだろう。

WIN/WINの実行協定では、すべて関係者が期待像に対して
同じ理解を共有することができるようになる。

 

現状において最良の実行協定を作成することは、たとえ
それが妥協の産物であっても、有益なことである。

そこからスタートし、相乗効果が発揮できる、優れたWIN/WIN
の実行協定へと進んでいけばいいのである。

実行協定は常に全当事者にオープンで再交渉が可能でなければ
ならない。

状況が変化すれば、それに応じてコミュニケーション・プロセス
を開始し、適宜、適応した協定へと変えていけばよい。

協定には、不可侵、不変でなければならない原則もいくつかある
だろうが、ほとんどは協議によって変更可能なものであるはずだ。

田渕 裕哉

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