From : 田渕裕哉(2024/08/20 08:00:01)
2024年8月20日(火)
おはようございます。今朝は曇りの千葉からです。
分かち合うものは増え、手放したくないと恐れるものは離れていく
交渉術は、当事者それぞれの期待を明確にすると共に、双方に
実りのある協定の確立を目指した、賢明なプロセスである。
そして次に述べる4つの基本的原則を交渉の過程で考慮して
いくというものだ。
・ 人を問題から切り離して考える。
・ 立場よりも望む結果に集中する。
・ 相互利益になる選択や第三案を考える。
・ 客観的な基準を要求する。
このWIN/WINの交渉プロセスは感情移入の能力と、まず最初
相手を理解しようとする姿勢が必要となる。
「初めに他者の望みを探る」というのは、相手の要求や希望を
引き出し、何が最良なのかを知り、幸せを願い、成長を促進する
行動である。
その人にとって何が一番いいのかを推測することはできない。
感情移入の傾聴によって、相手を理解し、それを実行協定に反映
させるのだ。
明日に続く。
田渕 裕哉
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