From : 田渕裕哉(2024/09/10 07:19:45)
2024年9月10日(火)
おはようございます。今朝もさわやかな朝の千葉からです。
弱いということを受け入れる行為は強い。
弱いということを所有物で隠そうとする行為は弱い。
原則中心のリーダーシップは、愛、平和、調和、協力、理解、
忠誠、創造力など価値ある目標を達成に導き、マネジメント
も含めてすべての人間関係をより効果的なものにする。
それはマネジメントが根本的に変わらなければいけない、
つまり、その心構え、態度、基本的パラダイムを変えよということ
社員は物資として捉えられている。
適正な賃金を与えて、それに見合った労働を得る。
そこには、人間関係やヒューマン・リソースの考え方はほとんど
見られない。
もし社員に対して優しく接し、彼らの意見をときどきでも
尋ねられれば、心のこもった返事が返ってくるだろう。
その結果、労働の質も変わるだろう。
「アメリカの最大の損失は、社員の能力を使えないことにある」
アメリカ型マネジメントでまず変えなければならないのは、
人間の本来持っている価値や尊厳を大切にし、潜在的な可能性を
最大限に発揮する「本来の動機」に目を向けることである。
社員の本来持っている忠誠心、創造性、質の高い貢献など。
社員を真の意味でエンパワーし、本来の能力を引き出すことである
仕事に誇りと喜びを持つことは、皆の権利である。
それを妨げているのがマネジメントなのだ!
トータル・クオリティーを達成するために、経営者はリーダーとな
社員から創造性、革新的思考、ディ―テ―ルへの配慮、生産プロセ
対する分析、といった潜在的能力を引き出さなければならない。
言い換えれば、経営者はエンパワーメントを与えるリーダーに
ならなければいけないのである。
田渕 裕哉
あなたの大切な人に、このメッセージを転送してください。
多くの人が幸せになりますようにお祈りしています。
毎朝8時の無料配信を直接ご希望の方は、
お名前とメールアドレスを下記まで
お送りください。 ⇒ ask@dc-group.co.jp
どなたでも無料で登録できます。
また配信解除ご希望の方は、配信解除希望の返信メールをお願いし
tabuchi@dc-group.co.jp または、ask@dc-group.co.jp まで。
カテゴリー
アーカイブ
コメント