成功哲学18.

From : 田渕裕哉(2024/10/22 08:29:01)

2024年10月22日(火)
おはようございます。今朝は曇りの朝の千葉からです。

将来への期待を変えよう。できることを期待し、
うまくいくことを期待し、やり遂げられることを期待しよう。
最後には必ずそうなるのだから。そして最終結果以外は問題ではない!

シカゴ大火の翌日の朝、商人仲間がステート通りにたたずみ、
その店舗の焼け跡でくすぶり続けている煙をながめていた。

彼らは相談を始めた。

再建を目指すのか、それともシカゴという街と縁を切り、もっと
有望な土地に移って再出発をするのか、その決断をするためだ。

彼らはみな、ただしひとりだけを除いて、シカゴを離れるという
結論で一致した。

ただひとり、シカゴにとどまって再建する決断をした商人は、
店舗の焼け跡を指してこう言った「みんな、私はあの場所に、
世界一の店をつくりあげようと思う。何回火事になっても関係ない」。

 

それは1871年のことだった。この店舗は再建を果たす。

それは、燃えるような願望と呼ばれる心の持ちようの力を称える、
立派な記念碑になった。

マーシャル・フィールドにとって、商人仲間と同じ決断をするのは
簡単なことだった。

仲間は、現状が厳しく、将来は悲惨だと思ってあきらめてしまい、
仕事がもっと楽に思える土地に移って行ったのだ。

ここで注目すべきなのは、マーシャル・フィールドと他の商人との
違いだ。

というのも、それは、エドウィン・C・バーンズとエジソンの組織
働いていた他の何千人もの若者との違いと同じだからだ。

これは成功する人たちと失敗する人たちとを実際に分けている違い
同じものだ。

田渕 裕哉

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