成功哲学124.

From : 田渕裕哉(2025/02/05 05:58:35)

2025年2月5日(水)
おはようございます。今朝も寒い朝の千葉からです。

どちらにしようかという場面では、早く死ぬ方を選ぶしかない。
何も考えず、腹を据えて進み出るのだ。そのような場で、図に当たるように
行動することは難しいことだ。私も含めて人間は、生きる方が好きだ。
おそらく好きな方に理由がつくだろう。しかし図にはずれて生き延びたら腰抜けである。
この境界が危ないのだ。図にはずれて死んでも、それは気違だというだけで、恥にはならない。
これが武道の根幹である。毎朝毎夕、いつも死ぬつもりで行動し、いつも死身になっていれば、
武道に自由を得、一生落度なく家職をまっとうすることができるのである。

6つの恐怖が、落胆の気持ち、臆病さ、だらしなさ、無関心そして
優柔不断などの原因、さらには大望、自己依存、独創力、自制心
そして意気込みといったものの欠如の原因になっているのだ。

これら6つの曲者を研究しながら、自分自身を注意深く観察してみよう。

というのも、これらの曲者はあなたの潜在意識の中にだけ居座っている
かもしれないからで、それではその存在を検知するのが難しい。

また、6つの恐怖の亡霊を分析するときに、それは亡霊以外の何も
でもないことを思い出そう。

なぜなら、それは人の心の中以外には存在しないからだ。
亡霊ーコントロールされていない想像力の産物ーは、人が自分自身
心に与えた損傷の大部分の原因になっている。

したがって、亡霊そのものが、まるで、物理的な体の中で生き、そして
歩き回っているかのように危険な存在になる可能性がある、ということ
を思い出そう。

間違いなく、あらゆる人類が共通に持っている最大の弱点は、他の人たち
からの後ろ向きの影響に対して、自分の心を開いてしまう習慣だ。

田渕 裕哉

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