超葉隠論7.

From : 田渕裕哉(2025/02/13 08:29:17)

2025年2月13日(木)
おはようございます。今朝も寒い朝の千葉からです。

やろうとする意志の深さよりも意志の方向を自分に問え。
その方向が心の内に自ら振り返って恥ずかしくないと思うならば、
それが成功というべきものではないか。

このような偉大な助右衛門の覚悟というエネルギーと対決すれば、
それが徐々に自己の魂の中に流体として浸潤して来るという感覚を
味わうことになるだろう。

はっきりと認識することの出来ない流体であるがゆえに、そのよう
エネルギーは物理的にも「暗黒流体」(ダーク・フルーィト)と
呼ばれているのだ。

それは助右衛門を助右衛門たらしめたエネルギーと言ってもいい。

そのエネルギーが徐々に私を浸して来るのだ。

この感覚を掴まなければ、葉隠のような偉大な思想は自己の中に
入って来ない。

私はもちろん、まだ葉隠の崇高に至っていることはない。

 

その途上に生きる者である。多分、このまま死ぬのだろう。

しかし私は全く自己の生き方を悔いることはない。

それは自分が、崇高で偉大な魂の文化に向かって生き切ろうと
していることを知っているからだ。

この世に生まれた自分の生命に、宇宙的な価値が少しはあるのだと
自覚できるからに他ならない。

人間にとって最も大切なことは、自己の生まれた理由を知ること
である。

田渕 裕哉

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