超葉隠論108.

From : 田渕裕哉(2025/05/25 06:24:42)

2025年5月25日(日)
おはようございます。今朝は小雨の千葉からです。今日は桐生に行きます!

指導者の心得85.
指導者は自分よりすぐれた才能の人を使うことが大事である。

二十世紀の芸術に、真の革命をもたらした人物がいる。

シュールリアリズムの創始者アンドレ・ブルトンである。

ブルトンは「生の再創造」をあらゆる芸術の上に置いたのだ。

生の再創造とは、日々死に日々生き返ることを言う。

一種の武士道である。ブルトンは十字軍の騎士道を愛した。

その中から、シュールリアリズムの革新が生まれて来たのだろう。

前衛の中の前衛と言われた芸術の創始者は、新しい生を創り続け
なければならないと思っていたのだ。

人間の生とは、創り続けなければ死に絶えるものだということを
知っていた。人間の生は、自然の産物ではない。

それは魂の鍛錬によって、日々創り続けなければならないものなのだ。

前衛に生きたブルトンが、従来から命懸の人類文化というものを
体得していたのだ。

人間の未来が「何もの」によって拓くのか、これだけでも分かる
のではないか。

続きは明日。

田渕 裕哉

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