超葉隠論109.

From : 田渕裕哉(2025/05/26 07:47:13)

2025年5月26日(月)
おはようございます。今朝は那須からお届けしています。

指導者の心得86.
指導者は同じことでも相手により説き方を変えることが大事である

ブルトンはこの世の矛盾や不合理を呑み込んでいた。

そして、それを新しい「何ものか」に変換する精神を
人間がもっていると信じていた。

それがあの偉大な「前衛」を創ったのだ。

その精神が、あの破滅と創造の宣言「第二シュール
リアリズム宣言」を生み出した。

その中でブルトンは「精神には、ある一点が存在する」
と言っていた。

この一点が、また葉隠第九戒の言う「仕切り」なのだ。この一点が、人間の人生を生み出す「変換点」を創っている。

そして、この一点こそが人間の魂の無限進化を推進する
原動力となるものと言えるだろう。

この一点を、葉隠は武士道の中枢に据えているのだ。

生と死、現実と虚構、過去と未来、見えるものと見えないもの、
高いものと低いもの。

それらが全く不合理でもなく矛盾もしていない魂の融合点が
人間にはある。

そこには、人間の存在理由が横たわっている。

人間が宇宙から与えられた、その宇宙的使命が輝いているのだ。

田渕 裕哉

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