From : 田渕裕哉(2025/07/06 06:27:41)
2025年7月6日(日)
おはようございます。今朝もいい天気の宇和島からです。
過去の功績のご褒美として役職につけるのは、善くないことの第一
功績のある人には俸給をあたえて賞し、役職はそれにふさわしい人
西郷隆盛
お百姓さんから天下統一をした豊臣秀吉。
彼はもともと「天下統一」など夢にも見ていませんでした。
自分の土地さえ持たない貧しい農民の家に生まれた秀吉は、
サムライの身分に憧れていました。
でも、すぐにサムライになれるわけではありません。
そんなときにチャンスが訪れます。
織田信長の「小者」として奉公できるようになったのです。
秀吉18歳のときだと言われています。しかし、小者とは雑用係で
「チェッ。サムライになりたかったのに雑用かよ」
そんな気持ちだったならば、秀吉の人生も、日本の歴史も、
まったく違ったものになっていたでしょう。
秀吉は嫌々どころが、雑用係に採用してくれた信長に感謝し、
なにをするにも、自分ができる工夫を施したのです。
明日に続く。
※ 今回は白駒妃登美著「人生に悩んだら「日本史」に聞こう」より。
田渕 裕哉
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