人生に悩んだら「日本史」に聞こう9.

From : 田渕裕哉(2025/07/14 06:24:39)

2025年7月14日(月)
おはようございます。今朝は仙台からです。今日は弘前市でセミナーです。

スタート時点で大切なことは次の一点であろう。
「設問の仕方を解決策志向的に行うこと」
大前研一

嘉永6年(1853)6月3日。ついに来てしまった。日本騒然。大ピンチです。

欧米諸国が帝国主義によって海外領土を拡大していった時代。

アジアの国々は、次々にヨーロッパ諸国の前に屈し、植民地になっていきました。

そして、ついに、鎖国をしていた日本にもやってきたのです。

アメリカ合衆国海軍、マシュー・ペリー提督率いる恐怖の黒船が!

手漕ぎの船じゃない。まるで城が海の上を走っているよう。日本とは、技術力が違いすぎます。

しかし、その黒船を見て、こう思った日本人がいたのです。

「黒船?おれたちだって造れるだろう」

薩摩藩主・島津斉彬。肥前佐賀藩主:鍋島閑叟。伊予宇和島藩主:伊達宗城

黒船を造ろう。そう思ったのはこの3人です。

薩摩も佐賀も、洋楽がさかんで殖産興業が進んでいたので、蒸気船を造るのに、
ほんのわずかながら下地がありました。

田渕 裕哉

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