From : 田渕裕哉(2025/07/15 05:17:50)
2025年7月15日(火)
おはようございます。今朝は青森からお届けしています。今日は八
私の言語の限界が私の世界の限界を意味する。
ウィトゲンシュタイン
宇和島藩(愛媛県)は10万石の小藩でしたので問題がありました
予算もなければ、洋学の施設や造船の設備なども何もありません。
それでも、黒船を造ってみたい。そして、四国の片隅にある宇和島
を大改造したい。
そんな殿様の夢から、黒船造ろうプロジェクトが始まるのです。
このプロジェクトの主役に抜擢されたのは、ちょうちん張りの職人
嘉蔵という若者でした。黒船を造るのに、ちょうちん張り?
当時の下級武士たちの多くは、傘張りの内職をしていました。
ピンとした竹に紙を張るだけでも難しいのに、グニャグニャした
ちょうちんに器用に紙を張っていく嘉蔵。
「アイツは器用だから、なんとかしてくれるんじゃないか!」とい
発想です。
なんて無茶な発想でしょう!
最下級の町人で、名字を持つことも許されないこの喜蔵が、黒船造
挑むのです。
田渕 裕哉
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