人生に悩んだら「日本史」に聞こう23.

From : 田渕裕哉(2025/07/28 06:34:40)

2025年7月28日(月)
おはようございます。今朝もいい天気の千葉からです。今日は越後湯沢に行きます。

なんとなく良さそうなことを眺めている暇はない。
考えるべきは、どうすれば最高の成果が出せるかということだ。
グレッグ・マキューン

恩が血液のようにぐるぐるめぐっている日本列島。

だから、日本人は「ご縁」を大事にするし、日本語には
「おかげさま」という他の国にはない言葉があります。

北里柴三郎は、福沢諭吉が創設した慶應義塾の、新設の
医学部の教授陣に、志賀潔をはじめ、ハブの血清療法で
有名な北島多一など、北里研究所の名だたる教授陣を
惜しげもなく送り込みました。

慶應が、私立の大学でありながら、日本医学界で絶大な
存在感を示しているのは、このような経緯があったからです。

北里柴三郎、福沢諭吉。このふたりの絆を知ったとき、
日本人が夢を叶えてきた秘密がここにあるのではないか
と思いました。

天命に運ばれる生き方、それは運んでくれる人が必要です。

では、どんな人を運んであげたくなるかというと、恩を
送っている人です。

恩を送っている人が誰よりも遠くへ運ばれるのです。

田渕 裕哉

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