人生に悩んだら「日本史」に聞こう42.

From : 田渕裕哉(2025/08/16 06:35:59)

2025年8月16日(土)
おはようございます。今朝もさわやかな朝の千葉からです。

思い煩うべきことと、思い煩らわざるべきことを、見極める力だけを、私にお与え下さい。
アビラの聖テレジアの祈り

梅の花が咲くと「春が近い」っていう感じがするし、梅の香りも好きです。

先日、そのことを知人に伝えたら、こんな素敵な答えが返ってきました。

「そこなんだよ。梅を春の季語にした日本人の感性って、素晴らしいと
思わない?だってね、梅が咲く時期って、一年のうちでもっとも寒い時期
なんだよ。寒椿の咲く時期とほとんど変わらないのに、寒椿は冬の季語で、
梅は春の季語。一番寒い時期に咲く梅を春の季語にしたところに、日本人
の素晴らしい感性が表れているよね」

夜明け前が一番暗いのと一緒で、もっとも寒い時期に咲く梅の花を見ると、
春の訪れがもう目の前に来ていることを感じる・・・。

梅の花を春の象徴とした日本人の感性って、素敵だなってあらためて思いました。

幸せから一番遠いように見えるところ。

でも実はそこに幸せの予感が宿っている。

そう感じとってきたのが日本人です。

いま幸せでないと感じている方がいたら、私はこう言ってあげたい

幸せは、もう始まっていますよ。

田渕 裕哉

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多くの人が幸せになりますようにお祈りしています。

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