人生に悩んだら「日本史」に聞こう53.

From : 田渕裕哉(2025/08/27 07:12:36)

2025年8月27日(水)
おはようございます。今朝もさわやかな朝の千葉からです。

信念、それは人生を動かす羅針盤のごとき尊いものである。
従って信念なき人生は、ちょうど長途の航海の出来ないボロ船のようなものである。
中村天風

龍馬は、誰もが恥をかかないようにと、大政奉還というウルトラCを編み出します。

なんと、朝廷中心の中央集権国家を実現しながら、敵となるはずの徳川幕府の
面目を保つという離れ業をやってのけたのです。恐るべし、龍馬です。

通常、革命が起きるときは、武力衝突が起き、前の支配者は首を切られます。

でも、日本では徳川幕府の首が切られることはありませんでした。

龍馬は、徳川幕府自らが政権を朝廷に返上することで、討幕の大義名分を奪い、
武力衝突を回避できると考えたのです。

武力衝突を回避することが、諸外国の植民地化から日本を守ることにつながる
と考えてのことです。

龍馬のモテる技術、それは相手の望んでいることをまず知ることにあります。

そしてそこから、みんながハッピーになるその一点を探し出すのです。

周りの人をみんな幸せにしてしまう一点を、人生を賭けて探すのです。

そんな龍馬がモテないわけがありません。

田渕 裕哉

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