人生に悩んだら「日本史」に聞こう66.

From : 田渕裕哉(2025/09/09 04:09:42)

2025年9月9日(火)
おはようございます。今朝もさわやかな朝の千葉からです。

毎日を生きよ。
あなたの人生が始まった時のように。
ゲーテ

志ある者同士は、どんなに離れていても、目に見えない糸でちゃんとつながっていく。

そのことを、中浜万次郎の人生は見事に教えてくれます。

土佐(高知県)の漁師の子として生まれた万次郎は、14歳のとき漁に出ます。

しかし、嵐にのまれ遭難。空腹と寒さの限界に耐えること7日目、島影を目にします。

でもそこは、八丈島からさらに300キロも南に位置する絶海の孤島だったのです。脱出は不可能・・・漂流から150日が過ぎました・・・絶体絶命・・・。

しかし、そこに突如、米国籍の捕獲船「The John Howland」が現れるのです。

万次郎は救出されます。

奇跡的に助かった万次郎は、嬉々として船員たちの手伝いをしました。

そのため、アメリカの船員からかわいがられ、船名にちなんで「ジョン・マン」
の愛称で呼ばれるようになります。

続きは明日。

田渕 裕哉

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