人生に悩んだら「日本史」に聞こう77.

From : 田渕裕哉(2025/09/20 07:13:56)

2025年9月20日(土)
おはようございます。今朝はさわやかな朝の千葉からです。

人に認められようと期待しなければ、自然と尊敬され、認められるようになるものよ。
グロリア・スタイネム

実は、豪姫が亡くなり、夫の秀家が八丈島で亡くなってからも、
前田家からの物資援助は途切れることなく、宇喜多一族へ続け
られていたのです。

260年間も、ずっと続けられていたのです!

前田家と宇喜多家のかけはしとなった豪姫。

彼女の想いは、260年の時を超えて、ずっとずっとずっと受け継がれて
いたのです。

私は、幕末、維新史を調べていて、どうしても腑に落ちないことがありました。

それは、あれだけの革命が起こったそのときに、日本一の大藩である加賀前田
100万石が、歴史の表舞台にほとんど登場してこなかったことです。

加賀藩は、薩摩や長州のように、新しい時代を切り拓くという役割
担うことはありませんでした。

日本一の藩は、いったい何をしていたのか・・・。

江戸時代初期、徳川幕府から睨まれていた前田家は、わざと藩主が阿保であるか
のように振る舞っていたというエピソードが残されていますが、阿保なフリを
していたら、本当に阿保になって眠り続けてしまったのではないか・・・。

でも、そうではなかった。

田渕 裕哉

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