人生に悩んだら「日本史」に聞こう92.

From : 田渕裕哉(2025/10/05 06:57:14)

2025年10月5日(日)
おはようございます。今朝は福島からお届けしています。

失敗を恐れているなら、おそらく君は失敗するだろう。
わたしは完璧を追い求める。
コービー・ブライアント

2機のトルコ航空機が215人の在留邦人を乗せてイラン国境を越
トルコ領域に入ったのは、3月19日18時45分、タイムリミッ
のわずか1時間45分前のことでした。

トルコの領域に入った瞬間「みなさん、トルコにようこそ!」
というアリ機長のアナウンスが機内に響き渡りました。

わきおこる拍手と歓声。助かった・・・。

人々は、互いに手と手を握り合い涙しました。

そこには、乗員と乗客という立場を超えた強い絆が生まれていました。

この自国の航空機に乗れなかったトルコ人たちは、危険きわまりな
イランの地を、3日もかけて陸路で脱出しました。

日本人を優先的に脱出させて、自国民が危ない状況に陥ったにも
かかわらず、先に脱出した日本人を非難するトルコ国民は、誰一人
いませんでした。

陸路での脱出を余儀なくされたトルコ人たちを含めてです。

なぜ、こんな危険な状況のなか、トルコ人たちは、日本人のために
動いてくれたのでしょうか?

その答えは、今から120年以上前の明治時代にありました。

田渕 裕哉

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