From : 田渕裕哉(2025/10/09 06:46:39)
2025年10月9日(木)
おはようございます。今朝は博多からお届けしています。
なぜ逃げるのか。
打たれて命を取られるのか。
打たれたからって命を取られるわけないんだ。
逃げるな。
長嶋茂雄
ところが、翌年にポーランドとロシアとの間に戦争が始まり、
孤児たちをシベリア鉄道で送り返すことができなくなってしまうの
そこで救済委員会は、欧米諸国に孤児たちの救済を訴えたのですが
第一次世界大戦直後の混乱が続くなか、各国の反応は冷淡なもので
そのような状況で、ポーランドが最後の望みを託した相手が、日本
だったのです。
日露戦争でロシアを破った日本なら、救いの手を差し伸べてくれる
しれない・・・。
その祈りにも似た願いが、外務省を通して日本赤十字社にもたらさ
そして、最終的に、シベリアから765人の子どもたちが日本へや
日本赤十字社は、孤児10名に1人の割合で、ポーランド人の大人
一緒に招くという、手厚い配慮まで見せました。
習慣や言葉が違う孤児たちを世話するには、ポーランド人の付添人
つける方がよいと考えてのことです。
なんて太っ腹でしょう。かっこよすぎます。明日に続く。
田渕 裕哉
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