From : 田渕裕哉(2010/09/02 07:00:00)
おはようございます。
今日は京都で1日セミナーです。
フロイトに異議を唱えたのはユングでした。
ユングの考え方の根幹をなすものは「集合的無意識」と
「シンクロニシティ」という考え方です。
「集合的無意識」とは、潜在意識には個人のものだけでなく、
人類共通とも言うべき記憶の原風景が、等しく結びついていて、
人は、そこから何らかのイメージを無意識のうちに受け取っていると説明し、
「シンクロニシティ」は、集合的無意識という観点から
「出来事の偶然の一致」を読み解いたものです。
From : 田渕裕哉(2010/09/01 07:03:09)
おはようございます。
9月です。新学期です。娘が早々と登校しました。
潜在意識という概念を、学問的に初めて
取り入れたのはフロイトでした。
人間は、常に行動や思考に対して快楽の報酬を求め、
不快を避けるようになっていて、そのような無意識の行動は、
自己の内面に隠されている快楽に対する本能的な衝動そのものであり、
それが人間として知性を持ったときから、
心の内側に抑圧されて埋もれていき、その抑圧された快楽への衝動が、
人間の行動と思考を司どっていると説明しています。
From : 田渕裕哉(2010/08/31 07:22:50)
おはようございます。
残暑が続いていますが、秋が近づいているのを感じます。
体験や経験というものは、
その人が持つ意識の固定観念の中でしか認識されません。
例えば、同じ体験をしても、ある人にとっては感動的な体験
だったものが、別のある人にとっては、退屈で嫌悪にも似た
感情さえ抱かせる体験になるということもありえる話です。
そのわけは、それぞれの感受性の違いなのですが、
その感受性というものは、その人の意識の固定観念の違いから
来ているものであると考えることができます。
From : 田渕裕哉(2010/08/30 07:36:13)
おはようございます。いつもありがとうございます。
9月9日(木)19:00~21:00新大阪にて、
「潜在意識を働かせるイメージ力トレーニング」の
セミナーを開催します。参加費3,000円で20名限定です。
詳しくはコチラ ⇒ http://www.tabuchihiroya.com/seminer.php
「人間は固定観念の生き物である」と言うと、
そんなことはないと思われる方もいらっしゃるかも知れません。
しかし、そのような人は「そんなことはない」という
固定観念にとらわれているのです。
人間は、その人の生き方、つまり、その人の過去の記憶そのものから、
いま現在を生きるための「視野」をつくり、
その視野から世界を観察しているのです。
そして、その視野からのぞいた現実は、
たいていはあまりにも小さいものです。
From : 田渕裕哉(2010/08/29 07:52:53)
おはようございます。
今日は日曜日です。1週間の反省と計画の日です。
9月2日(木)京都1日セミナー、間もなく締め切りです。
不安を口に出したり、不安そうにしてはいけません。
なぜなら周りの人々にも伝染して、自分だけでなく、
その人たちの人生まで破壊してしまうからです。
犬や馬でさえ、主人が気落ちしている状態を
敏感に感じ取ることができます。
主人が発している不安の振動を受信し、反応するのです。
まして、人間は、もっと敏感なのです。
だから、人生には、悩むほどの価値のあるものなど
何もないのだということを悟ってください。
From : 田渕裕哉(2010/08/28 07:32:59)
おはようございます。いつも読んでいただき感謝です。
9月9日(木)の夜、久しぶりに大阪でセミナー開催します。
イメージワークを中心とした新しい内容のセミナーです。
詳細は、近日中にご連絡させていただきますので、お待ち下さい。
その人の心のイメージが、その人を病気にもするし、
健康にもするという事例を紹介したいと思います。
人間にとって、愛における絶望は、
病気に対する恐怖の原因の中でもトップにあげられるものです。
失恋に対する不安は、失恋するかも知れない不安と、
失恋して感じる不安の両方があります。
ここに愛への絶望から、入院を余儀なくさせられた若者がいました。
その若者の失恋への打撃は強く・・・
From : 田渕裕哉(2010/08/27 06:25:27)
おはようございます。
今日は、朝から「つくば」にいます。
人には病気に対する不安、老いに対する不安、
死に対する不安が必ず付きまとうものです。
しかし実際は、ある調査によると、病院に治療にやってくる
患者の75%は、想像上の病気なのだそうです。
本当は病気でもなんでもないのに、
その病気と同じ症状が現れてしまうのだそうです。
人間の心というのは、常に力に溢れ強大なのです。
それを生かすのも殺すのも私たち自身の心にかかっています。
From : 田渕裕哉(2010/08/26 07:44:31)
おはようございます。
残暑お見舞い申し上げます。残暑はまだまだ続くそうです。
もし、あなたの財産が少ないなら、そんなことに心を囚われず、
関心を持たなくともいいのです。
あなたの心こそが唯一の財産なのです。
人は、誰でも無意識ですが、
人から批判を受けることへの不安を持っています。
何か新しいことをしようとするとき、批判は必ず付いて回るものです。
しかし、批判者が何を言おうと、また何を思おうと、
あなたが信じるものならば、それに惑わされることなく、
強い決意を持って前進するのです。
From : 田渕裕哉(2010/08/25 07:28:59)
おはようございます。
我が家の近くの田んぼでは稲刈りが始まりました。
人間の不安の中で最も破壊的で追い出すことが困難な不安は、
貧困に対する不安だそうです。
貧困の不安は、ただの心の状態以外の何物でもないのですが、
それはすべての人から成功のチャンスを奪い取り、
人生を破滅させるのに十分な力を持っています。
すべての理性を麻痺させ、すべての創造力を破壊し、
すべての自信を喪失させ、すべての熱意を消し去り、
すべてのヤル気を失わせ、目標を粉砕する力を持っているのです。
From : 田渕裕哉(2010/08/24 07:40:53)
おはようございます。
暑い日が続きますが、夜中は熟睡できていますか?
私は、ヨガをしてから寝るので、かなり熟睡できます。
人生の中の悲劇もまた不安な気持ちにさせます。
愛する人を失う悲しみは、心が痛く、
どうしようもないほどの辛さを感じます。
しかし、この悲しみも腹を立てたり、自分を哀れんでみた
ところで、自分を弱めることにしかなりません。
それは災いでしかないのです。しかし、ここでもまた、
選択は完全に本人の手にゆだねられています。
どのような悲しみも、それに見合う喜びの種子を含んでいるのです。
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