From : 田渕裕哉(2011/10/12 06:35:10)
おはようございます。今朝も大阪のホテルからお届けします。 昨夜はタジキスタン戦のサッカーですがサムライジャパンは凄かったですね! 手に汗握る接戦もいいですが、ゴールラッシュも気持ちいいです。 戦後から日本の食生活は徐々に大きく変わっていきました。 今のグルメブームは、うまいもの探しで「何のために食べるのか?」 の本質を忘れた社会現象と言えます。 多くの賢人が言うように、 人間は「食べるために生きるのではなく、生きるために食べる」のです。 動物性食品の氾濫、そして草食系、肉食系という言葉もあります。 「生きるために食べる」という意識があれば、栄養摂取が問題になります。 健康のための栄養素は、今やタンパク質、脂質、糖質の三大栄養素から始まって、 水、植物繊維、ファイトケミカルをプラスして、8代栄養素と言われていますが、 何人が答えられるでしょうか? 答えられないということは意識がないということです。 現代人は、飽食の中の貧食なのです。 日本の食生活は、戦前のコメ中心の伝統的生活に変わって、 パン・牛乳給食に始まる食の欧米化が進みました。
From : 田渕裕哉(2011/10/11 07:18:36)
おはようございます。今朝は大阪のホテルからお届けしています。 3連休は如何でしたか?今日から、また張り切って行きましょう。 私は今日、宝塚で1日、新しいプロジェクトの打ち合わせです。 災害による不可抗力の災害死とは異なり、 ガンは生活習慣病であり、予防可能な病気です。 にもかかわらず増加しているのは、それなりの理由があります。 万一ガンになったら手術すればいいと安易に考えるのは、とんでもない間違いです。 ガンは、特に発病までに時間がかかるので、特に予防が必要です。 芸能人のガン死が最近、目立ちますが、 お金があれば治る病気でもないことが分かります。 日本は世界の中でも、最新医療機器を導入していますし、 医療技術も格段に進歩しているはずなのですが、 ガンが発見されたときには手遅れということで、現代医療の限界が見えてきます。 一方、ガンの治療には、年に平均133万円という高額な治療費負担を強いられ、 その結果、乳ガンの母親が白血病の娘を殺害するという悲惨な事件も起きています。 ガン治療費の負担は、低所得層にとっては、 自殺という悲劇を生む社会問題を抱えているといえるでしょう。
From : 田渕裕哉(2011/10/10 05:53:49)
おはようございます。今日は神戸と大阪に行きます。 10月29日(土)~30日(日)1泊2日で「真の健康」についての 合宿を軽井沢にて開催します。(講師は松宮氏と田渕が務めます) 定員10名で満席でしたが、3名のキャンセルが出ました。 3名のみ追加で募集します。ご興味のある方は以下までメールください。 詳細をお送りします。コチラ ⇒ tabuchi@dc-group.co.jp アメリカのキャンベル博士をご存知ですか? 彼は日本語訳で「葬られた第2のマクガバン報告」 というタイトルで本も出版しています。 キャンベル博士は、1980年代から中国の優秀な研究者のチェンジュン氏と出逢い、 彼の協力を得て大規模な「生物学的研究プロジェクト」を立ち上げ、 27年間の成果を「チャイナプロジェクト」としてまとめ、 ニューヨーク・タイムズからも「免疫グランプリ」と絶賛され、 アメリカで大ブレーキした人です。 その内容は、今までにない目からウロコの驚くべき斬新なものでした。 実は、この本は全巻で上・中・下と3巻あるのですが、その下巻のサブタイトルに 「政界・医学会・食品薬品業界が犯した『情報黙殺』の大罪」と書かれています。 キャンベル博士は、このような長い年月をかけて研究し、 膨大な資料のもとに作られた貴重な科学的な真実の情報が封殺され、 国民には伝わらないと訴えているのです。
From : 田渕裕哉(2011/10/09 07:33:46)
おはようございます。今朝もさわやかな千葉からです。 今日は、家族で弁当を持って教会に行きます。 夜は、友人たちを呼んで、我が家でパーティーです。 聖書の中に、ダビデという王様が出てきます。 彼もまた、弱さを通して、強さを表した人物でした。 ダビデは、古代イスラエルの王サウルの部下として、王国のために戦っていました。 ダビデの活躍はめざましく、王よりも大きな戦果を収めていくなかで、 民衆はダビデを讃える歌を歌いました。 これに嫉妬したサウル王は、優秀な部下であるダビデを抹殺しようと試みましたが、 ダビデはその難を逃れて部下と共に流浪します。 王は執拗に追手を放ちますが、ダビデはそれを逃れ、 あるとき、サウル王の野営地にそっと忍び込みました。 そして、部下の一人をサウル王の寝所に送り、王の所持品を持ってこさせたのです。 ダビデは、このことで、王の命を取ることもできましたが、 そんなつもりのないことを証明したかったのです。 王は、この一件でダビデの真意を悟り、反省することになります。
From : 田渕裕哉(2011/10/08 07:51:54)
おはようございます。今朝は千葉からです。3連休ですね。 私の友人たちの何人かは、今日、お孫さんの運動会だそうです。 私は何年後になるのでしょうか?今から楽しみです! 経営者の間でよく言われている言葉に、 サーバント・リーダーというものがあります。 これは、キリストが弟子たちの足を洗うということを通して、 人間関係の極意を教えられた聖書の記述から生まれた考え方です。 キリストは弟子たちの汚れた足を召し使いのようになって洗ったのです。 核心は謙虚さということです。 対局にある考え方が、ピラミッド型の経営方針、 つまりトップダウン型の組織運営です。 それを、サーバント・リーダー型の経営者は、 逆ピラミッド型にしてしまいます。 トップが一番下に位置し、末端の社員が一番上にいる組織を作り、 末端の社員の判断で済むものは、できるだけ権限を委譲してしまうのです。 こうすることで、ビジネスのスピードは速くなります。 トップは、社員が動きやすいような環境創りをしていくわけです。 こうして権限委譲をしていく組織は伸びっていきます。 サーバント・リーダーという考え方は、まさしく聖書の理論なのです。
From : 田渕裕哉(2011/10/07 06:41:19)
おはようございます。今朝は、さわやかな大阪からです。 大阪城が見えるホテルに泊まっています。 今日も1日、大阪で企業研修です。昨日も盛り上りました。今日も楽しみです。 今抱えている問題を告白したり、相談する場所が日本の社会には、 なかなかないのも問題を悪化させている一因です。 学校の先生に言ったら「それはおまえが悪い」と責められかねない。 私は若いときに職場で上司から「何か分からないことがあれば言え」と言われたので、 こういうのがありますと言ったら「ふざけんじゃない、それはおまえの勉強不足だ」 とみんなの前で怒られたことがありました。 これでは、意見なんて言えなくなります。 それが日本の社会です。 アメリカから日本に帰ってきた多くの人が体験する 「無礼講」についてのギャップについてよく耳にします。 「今日は忘年会だから、無礼講だ」と上司が言うので、 好き勝手なことをやったら、結局、怒られてしまった。 無礼講というのは、無礼講と言った人だけが無礼をできるのであって、 下の者は、ちゃんとその辺を見極めて行動しなければ 次の出世ができないという社会です。
From : 田渕裕哉(2011/10/06 06:18:25)
おはようございます。今朝は曇りの京都からです。 京都は、いい所ですね。なんか癒されます。 今日は一日、京都で企業研修です。夜は大阪に入ります。 多くの人は失敗を隠します。 しかし自分の失敗を笑える人、話せる人は強いのではないでしょうか? 例えば家庭内の問題は、ときに殺人事件にまで発展することもあります。 これほど悲劇的なことが起こるのは、我慢に我慢、 あるいは沈黙に沈黙を重ねて、一生懸命に隠してしまうからです。 「うちに問題なんかありません」「子どもは大丈夫です」 「夫婦の仲はうまくいっています」と強がりを言って取り繕っているうちに、 本来の問題に目を向けず、解決もされずに、事態はどんどん悪くなっていき、 ある日、臨界点に達して爆発してしまうのです。 反対に、家庭内暴力や、子どもの登校拒否を 「うちは大変さんです」と弱さを口にできれば、 悲惨な事態に発展することはないはずです。 でも問題は、日本の社会、文化というのは、それを受け入れないので、 問題のある家庭は口をつぐんでしまうのです。 日本という国の社会は、根本的におかしくなり始めています。
From : 田渕裕哉(2011/10/05 07:20:55)
おはようございます。今朝は小雨の千葉からです。今日は京都に行きます。 神田昌典さんが絶賛した英語学習法があります。 たった3ヶ月で卒業できるホームスタディー講座です。 私も学んでいますが、これは面白いなと感じています。 そのエッセンスを無料DVDプレゼントしています。 前回、用意した1,000枚のDVDがなくなり、また作成したとのことです。 英会話に興味がある方は、なくなる前に急いでチェックしてみて下さい。(PCのみ) コチラ ⇒ http://123direct.info/tracking/af/332863/eICBKOea/ 「人は弱いときにこそ強い」ということで、私が弱さの中の強さを感じて思い出すのが、 シリーズ映画の最多記録としてギネスにも載った映画「男はつらいよ」の寅さんです。 寅さんは確かにバカで、決して強くはありませんが、 寅さんの振る舞いが結果的に問題を解決していくことが分かります。 寅さんは身の引き方も知っています。皆から愛されているのです。 寅さんの大きな魅力の一つは「人を癒す」ことだと思います。 彼は自分で「俺はバカだから」と言います。 おいちゃんも「寅は薬のつけようがないバカだ」と言い、 和尚さんも「寅はバカだ、困った」と言います。 しかし、寅のバカな振る舞いが、傷つき、疲れ、悲しんでいるマドンナを再生させます。 絶望に支配された心を生まれ変わらせるのです。 この映画に出てくる父親役と寅のからみも面白いです。 父たちは、家長という言葉が生きていた時代を背負い、 戦後の日本を引っ張ってきた強者です。
From : 田渕裕哉(2011/10/04 07:21:55)
おはようございます。今朝も快晴の千葉からです。
朝、夫婦で散歩をしているとキンモクセイの花の香りが秋を感じます。
昨日の手術は無事に成功しました。
皆さまの暖かいお心遣いに感謝しています。
関西人の話題をもう一つしましょう。
大阪人、関西人がよく使う言葉が3つあると思います。
「おもしろい」「儲かりまっか」そして「ど根性」です。
「おもしろい」=ユーモアが分かる、です。
それから「儲かりまっか」=現実主義です。
最後の「ど根性」=何かをやり遂げていくという意志です。
私はアメリカに住んでいたことがありますが、
この関西人の3要素は、アメリカ人に共通するものがあります。
どちらかというと、アメリカ人もユーモアをとても大切にします。
何かスピーチするときでもユーモアで入らないと聞いてくれないそうです。
また、とても現実主義です。
過去は何であったか、家柄はどうであるとか、先祖がどうしたとか、
お父さんがどういう人かは関係ありません。
あなたは現実に今、何をしているのか、ということが問われます。
もう一つは、ど根性です。
学歴がなくても、金がなくても、物がなくても、
やる気があるかどうかが問われます。
From : 田渕裕哉(2011/10/03 07:11:12)
おはようございます。今朝もさわやかな千葉からです。
今日の午後、口腔外科で手術をします。
めったにない経験なので楽しんできますね。
「弱さ」は今の社会では好まれないと言われていますが、本当にそうでしょうか?
確かに自己責任が問われ、自分の力で進んでいく強さが求められている時代です。
しかし実は「弱いときにこそ強い」ということを、
多くの方々が気づいていることも事実です。
「関西人には4種類の人がいる」ということを聴いたことがありますか?
(関西の人、本当ですか?)
どういう人かというと、まず「かしこ、かしこ」という人がいます。
頭がよくて何でもよく知っていて、何をやってもうまくできて、
外見にもそれが表れている人です。
それとは反対なのが「あほ、あほ」です。
あほなことしかできず、いかにもという風情が漂っている人です。
ちょっと複雑なのが「かしこ、あほ」という人です。
本当はかしこいけれど、あほぶっている人です。
もう一つは「あほ、かしこ」。
中身があほだけど、かしこぶっている人です。
誰が一番好かれると思いますか?
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